1. トップ
  2. スキンケア
  3. 実は夏も大活躍!乳液を活用して全身ピカピカになる方法

実は夏も大活躍!乳液を活用して全身ピカピカになる方法

  • 2017.6.22
  • 841 views

夏は乳液を使うのが面倒……そんな人も多いはず。化粧水と同じタイミングで開封しても、なぜか乳液だけ余ってしまいがちな夏。とはいえ、スキンケアイテムは、開封後はなる早で使い切りたいもの。顔に塗る以外の乳液の活用方法を考えてみました。

いったん拭き取って朝の顔に♡メイク直し

余りがちな乳液を活用するなら、外出先でのメイク直しのタイミングがオススメです。崩れたところにただ塗り重ねるだけでは上手く行かないのがメイク直し。とはいえ、イチから落としてやり直すのも厳しいですよね。乳液で拭き取ってリセットした上から塗り直すことで、朝のメイクしたての顔に近づきます。崩れているとだらしない印象を与えやすい目の下のメイクのにじみやファンデのよれを、綿棒やコットンに乳液を含ませたもので拭き取り、その上からメイクし直せば、ただ重ねるより断然キレイな仕上がりに。時間のたったメイク特有のくすみも拭き取るので、フレッシュな顔になるのも嬉しいところ。旅行用のミニボトルや、ソフトコンタクト用のケースに少量の乳液を移して、ポーチにインしておきましょう。

ざらっと汚れがでてきます!毛穴の汚れ落とし

すっぴんになると憂鬱な、黒ずんだ毛穴。乳液はそんな女子のお悩み、毛穴の汚れを落とすのにだって使えます。まずはメイク落とし&洗顔をすませ、お風呂でしっかり温まります。お風呂からあがり、顔の水気をタオルで押さえたら、手のひらに乳液をたっぷりとって手のひらの熱で温めます。温めた乳液を顔にのばし、手のひらをビタッと顔に密着させつつ、ゆっくりと内側から外側にマッサージします。肌の内側が乾いていて、乳液が吸収されてしまう人は、乳液を注ぎ足しながらマッサージを。しばらく続けると、ざらっとした感触とともに、水分と油分で緩んだ毛穴の汚れが出てきます。コットンなどで拭き取ると、グレーっぽい汚れが出てきているのがわかるはず。汚れた乳液は化粧水をつけたコットンで拭き取り、その後普通にスキンケアを。乳液での汚れ落としは洗浄力の高い洗顔料やクレンジングで落とすより肌にダメージを与えにくく、乾燥でくぼんだ毛穴もふっくらするので、毛穴が目立ちにくくなる効果もありますよ。

マイルドなのにツルツルに角質ケア

肌をキレイにするには、与えるケアだけでは不十分。肌の表面に溜まった余計な角質をオフすることで、後から与える潤いが浸透しやすくなり、透明感が出るのです。潤いや油分を与える乳液は、使い方次第では落とすケアにも使えます。取り除くケアと言えばピーリングですが、夏の紫外線でダメージを受けた肌には角質オフ系の洗顔料や、ゴマージュは刺激が強すぎることも。なんだか肌がごわつく気がする……そんなときは、洗顔後に、顔の下にお湯をはった洗面器をおき、蒸気を顔にあてながらたっぷりの乳液でごわつきの気になる部分をくるくるとマッサージしましょう。コレだけでピーリング効果があります。また、砂糖や塩を加えてボディスクラブとして使うのもオススメです。乳液プラス塩ならさっぱり系、砂糖ならしっとり系のボディスクラブがすぐできます。ひじ、膝、かかとなど、ざらつきが気になる部分を優しくマッサージしましょう。

何となく軽視しがちな夏場の乳液ですが、保湿以外にも活用することで「やっぱり使える!」と再確認できることも。たまには目先を変えたお手入れも楽しんでみてくださいね。

の記事をもっとみる