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恋愛相談は相手選びが重要!最適なのは理想の◯◯をしているアノ人/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第四十六回目

  • 2017.6.21
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幸せな恋をしたい女子のみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。

好きな人ができたり、付き合いに悩んだりすると、恋について誰かに相談したくなりますよね。でも、相談する相手を間違うと、恋を失ってしまうこともあるって、みなさんご存知でしたでしょうか。そこで今回は、恋愛相談に選びたい相手についてです。

男性に相談すると・・・

まず考えがちなのは、「男性に聞こう」ということですよね。「男ゴコロを知りたいんだから、男性に聞くのが一番」と、つい考えてしまいます。

が、これは半分正解で、半分は不正解なのですね。というのも、男性はどんな人であれ、「自分が一番」と考えているか、考えたいと思っているので、他の男性の相談をされても「そんな男は止めちゃいな」とか、「もっといい人はいる」という結論になりやすく、なんなら「自分はどう?」というくらいの勢いで迫ってくるでしょう。

しかも、彼が独身でフリーならともかく、既婚者でも彼女持ちでも同じスタンスで対応するので、結局は相談すると「俺と付き合えよ」もしくは「俺のような男の方がいいよ」と言われることになる。

彼が独身で好みなら「あり」

しかもこのやっかいなところは、「自分はどう?」と暗に自分をあなたの恋愛相手として勧めておきながらも、彼にとってあなたが必ずしも「1番」ではないというところです。彼に妻や彼女がいるときはもちろん、彼女がいない人であっても、あなたが好みであるかどうかに関係なく、「(俺の一番は君ではないけど)、キミの一番はどう考えても俺じゃない?」てな態度に出るので、ここは注意が必要です。

つまり、男性は、どんな女性に対しても「自分を一番に見てほしい」という気持ちを持っているのですね。なので、男性に相談するのはやっかいです。ただし、あなたが、その男性を憎からず思っている場合にのみ、相談するのはOKです。いえ、むしろ相談を言い訳に好きな人にアタックしてほしいくらい。

なお、「俺が1番!」などと書くと、肉食男子を想像するかもですが、気弱そうな男性の場合は、「そんなゴリゴリの男性よりも、キミの気持ちがわかる俺がいいよ」的なアピールになるだけで、「俺が1番」には変わりないことをお伝えしておきましょう。

未婚女性の場合

では、相手が女性の場合はどうでしょうか?

未婚女性なら、同じ立場の未婚女性に話すのが、一番気楽で話もわかってもらえそうですよね。しかし、話すだけならOKでも、相手次第では解決に近づかない恐れが高いので、イマイチお勧めできません。

まず恋がうまく行ってない女性の場合、自分の悩みにすり替えられる危険が結構ありますし、恋をしてない女性に話すと、「恋する気持ちがトーンダウン」します。よく、婚活界で言われる話として、「婚活をするときは、同じ熱さで婚活を行っている人以外と口を聞くな」というものがあるのですが、婚活をしていない人と話すと「よくやるわねえ」「私はそこまではできない」などと批判めいたことを言われたり、「恋なんていつの話やら」などと言われて気持ちがくじかれるので、あまり話さないのがいいとされているのです。

これは、恋愛相談でも同じ。恋がご無沙汰の人には話しても、わかってもらえないことが多いです、ダメな恋ばかりしている人からはいい助言はもらえません。なので、未婚女性には、「話すだけにして助言は求めない」というスタンスがいいのではないかと思います。

オススメは既婚女性

…以上を踏まえ、当研究所が恋愛相談をする相手として一番にオススメしたいのは、既婚女性です。中でも「あなたが憧れる結婚をした人」を選ぶのがベターです。というのも、既婚女性たちは、なんというか、鷹揚(おおらか)なのですね。あなたの話をニコニコと母のように聞いてくれるだけでなく、だいたいの危機ポイントを「乗り越えようとする」方向で助言します。

男性なら「そんなのやめとけよ」という態度や、未婚女性なら「えー、ひどい」と共感してくれそうな態度を取られた相談をしても、結婚をしたタフな女性達ならば「まあ、そういうこともあるよね。ちょっと様子見れば?」などと大らかな態度を取るように勧めてきます。

なぜかというと、そんなひどそうなことなんて、みんな体験していることだし、ほとぼりがさめたら、あなた自身も「まあ、いっか」と思える話なのです。ヒートアップしている時に話すから、「白か黒か」で考えたくなりますが、既婚女性は「グレーを選べる」女性なので、だからこそ既婚なのです。

つまり、結局恋愛で悩んだら、「ちょっと様子を見てみる」という大らかな態度が大事なのですが、それを教えてくれるのが、過去に大らかな態度が取れた既婚女性だということです。

まとめ

・恋愛相談は幸せな結婚をしている「既婚女性」にこそすべし。

・男性にする場合は、「気になる」未婚男性にならば、アリ。

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