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日本各地の美味しい駅弁が大集合! 東京駅「駅弁屋 祭」のおすすめ弁当3選

  • 2017.6.16
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東京にいながら各地の駅弁を楽しめる「駅弁屋 祭」

東京駅構内に、日本各地の駅弁が大集合している「駅弁屋 祭」があります。店内には各地の駅弁が並び賑わっていて、店名のとおり毎日がお祭りのよう。1日に平均して1万個以上、年末年始には2万個を超える駅弁が売れるほどの人気ぶり。1日に扱う種類は200種類以上。郷土の食材や料理が詰まった駅弁、食べた後も楽しめる新幹線型の駅弁など、種類豊富に並べられています。お祭の山車を模しているライブキッチンではできたてのお弁当を購入できるというイベントも。この日は明治21年創業の駅弁屋が作る「うなぎ、金目鯛と銀鮭のあいのせ御膳」を提供。3種類の魚を1つのお弁当で楽しめる内容となっていました。

玉子焼きをめくる楽しさがたまらない! 「えび千両ちらし」

渋い見た目のパッケージを開ければ、中には一面の卵。パッと見は玉子弁当かと思いきや、玉子焼きをめくれば下には贅沢な4つの食材が隠されています。玉子と相性がよくて歯ごたえのあるうなぎ、噛むほどに旨みが溢れるこはだ、食感のいいイカに、ほんのり塩味が効いたプリプリの海老が隠れているのです。ボリュームもあり、贅沢な食材を味わえる「えび千両ちらし」は、1,300円(税込)で購入できます。

東京駅限定! 老舗の味を楽しめる「東京弁当」

具材が豊富で見た目にも楽しい「東京弁当」は、東京駅限定の人気駅弁の1つ。東京にある老舗の味を詰め込んだお弁当です。浅草今半の牛肉佃煮や、築地・すし玉青木の玉子焼き、人形町魚久のキングサーモン粕漬け、日本ばし大増の野菜のうま煮など、1つの折りに老舗の味が詰まっています。ご飯は有機認証米あきたこまちを使用したこだわりのお弁当。1,650円(税込)で販売されています。

冷めてもお米が美味しい! 「牛肉どまん中」

山形新幹線開業と一緒にあわせて開発された「牛肉どまん中」。名前の由来にもなっているのは、山形県産のお米「どまんなか」で、冷めてもおいしいことが特色になっています。駅弁は基本的には冷めた状態で食べるので、お弁当にはぴったりのお米。そのお米のうまさを引き出しているのが、独自の製法で作り出された秘伝のたれで煮込んだ牛肉です。多くの人に親しまれているお弁当で、今では全国でも人気のある駅弁の1つ。お値段は1,250円(税込)です。

東京にいながらも日本各地の駅弁を楽しむことができる 東京駅「駅弁屋 祭」。たくさんのお弁当が並ぶ、まるで賑わう祭りのような店内で、駅弁でプチ旅行を楽しむこともできます。余りに多くの種類が並んでいるため、駅弁選びも旅の時間に余裕をもって訪れたい。行楽やビジネスはもちろん、自分へのご褒美で夕食用に買っていく人も最近は増えています。

スポット情報

・スポット名:駅弁屋 祭
・住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内 グランスタ内
・電話番号:03-3213-4352

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