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10分で完成! ネバネバも気にならない「納豆の油揚げ包み焼き」【今日の時短ごはん Vol.9】

  • 2017.6.14
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こんにちは。料理研究家の越野美樹です。今回は、納豆が苦手なお子さんにもオススメの簡単おかず、納豆の油揚げの詰め焼きをご紹介します。

筆者の娘は納豆や長芋、めかぶなどのネバネバ系の食材が苦手。でも、ネバネバがなければ食べてくれます。

例えば、長芋。とろろや千切りなどは、生では嫌がりますが、長芋ステーキなど火を入れて粘りをなくしたものは大好き。めかぶもスープの具にすれば食べてくれます。子どもが苦手だと思っている食材も、調理法を変えることで「大好物」に変えることもできるのです。

今回ご紹介する「納豆の油揚げ詰め焼き」も、グリル焼きすることで納豆に軽く火が通り、あまり粘らなくなります。作り方も簡単で、油揚げに納豆などを詰めて焼くだけでOK。お子さんに詰めるのを手伝ってもらえば、あっという間に仕上がりますよ。

■「納豆の油揚げ詰め焼き」の作り方
調理時間 10分

油揚げのカリカリした食感が楽しい、大豆の栄養がたっぷりのおそうざい。あらかじめグリルを強火で温めておき、納豆を詰めた油揚げを入れたら弱火にするのがコツです。

レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野 美樹

<材料> 2人分
納豆2パック(100g)
油揚げ2枚
長ねぎ1本
しょうゆ 小さじ1

<作り方>
1、長ネギは小口切りにする。

2、器に納豆、きざんだ長ねぎ、しょうゆを入れて軽く混ぜる。

3、油揚げを横半分に切り、2を詰めてようじで口をとめる。

4、グリルに入れて、ごく弱火できつね色になるまで両面を焼く。

焼きたての熱々をハフハフしながら食べると、納豆の匂いが気にならずにオススメです。レシピの 3 まで仕上げて冷蔵庫に入れておき、翌朝グリルで焼けばお弁当にも持っていけますよ。

■ネバネバが気にならない納豆のアレンジ料理
納豆のネバネバが苦手なお子さんに、粘りが和らぐ料理をいくつかご紹介します。

・納豆入りチヂミやお好み焼き
ジャガイモを使ったチヂミや、小麦粉を使ったお好み焼きの生地に入れて焼く

・納豆チャーハン

チャーハンの具やご飯と一緒にフライパンで炒める

・納豆オムレツ
溶いた卵の中に入れ、オムレツの具にする

・納豆揚げギョーザ
ギョーザの皮で包んで揚げる

・納豆のおとし揚げ
すりおろした山芋とかたくり粉の中に入れて揚げる。

・納豆かき揚げ
天ぷらの衣の中に入れて揚げる

■“完全食品” ともいわれている納豆の魅力

© funny face - Fotolia.com

納豆はたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素がすべて含まれています。また、納豆キナーゼや大豆イソフラボン、大豆サポニンなどの機能性成分もたっぷり。食物繊維も豊富で、バランスが良い完全食品です。

納豆は納豆菌により発酵しているので、他の大豆製品に比べても抜群に消化吸収が良いのも特長です。また、納豆には消化酵素も数多く含まれていて、「納豆めしに食あたりなし」と言うことわざがあるほどです。

今、ごはん離れが叫ばれていますが、納豆はご飯と一緒に食べるとアミノ酸をバランスよくとることができます。10分で作れる時短おかず「納豆の油揚げ包み焼き」を、ぜひごはんのお供にお試しください。
(越野 美樹)