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雨の日も快適に過ごせる。ほっこりカワイイ北欧風インテリア♡

  • 2017.6.13
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雨の季節を快適に過ごすために、お部屋をコーディネートしてみませんか? ほっこりレトロな北欧風のコーデなら、気分が沈みがちな雨の日も朝から元気に過ごせます。週末のわずかな時間で模様替えできるお手軽なテクニックばかりですので、コツを抑えて挑戦してみてくださいね!

お部屋の雰囲気を少し変えるだけで雨の日が楽しくなります

雨と仲良くなれそうなキュートなウォールステッカーをペタペタ

雨の季節、生き生きと元気な姿をみせてくれるカエルやカタツムリ、アジサイなどのウォールステッカーを壁一面に貼ってみましょう。雨がユウウツだと思っていた昨日までの視点が一気にかわりますよ。雨は天がくれた自然のシャワー。少しくらい濡れても気にせずに、カエルたちと一緒に飛び回りたい! そんな気分になりませんか?

雨の日をオシャレに過ごしたい人は、シックなウォールステッカーで壁を飾って、雨の日限定のおうちカフェをオープンさせましょう。閉店時間はありません。これまでなかなか読む時間のなかった長編小説を片手に、美味しいコーヒーを飲みながら、時間を気にせず小説の世界にひたるのもいいですね! 

ファブリックボードを飾ればおへやが一瞬で爽やかに!

壁に飾るならファブリックボードもオススメです。北欧カラーを代表する淡いブルーのファブリックボードを飾れば、じめじめっとした室内も爽やかなイメージに。ブルーには、心身を落ち着かせる効果もあるので、イライラしがちな季節にこそ取り入れたい色。集中力も高めてくれるので、趣味に没頭したいときにも側に飾っておくと意外な効果が期待できます。 

日本でもファンが多い、北欧一番人気のテキスタイルメーカーmarimekkoの花柄ファブリックボードなら、静かなお部屋に華やかさをプラスすることができます。まるで窓の外にカワイイ花が咲いているかのような、そんなイメージが膨らむので、窓の外が冷たい印象の時ほど、花柄の効果は倍増します! 

ビビッドなグリーンの家具なら元気を貰えます

雨空の下、一番キラキラと輝いているのは夏を前に青々と茂った木々のグリーン。北欧風のビビットなグリーンのソファーを取り入れれば、一気に心地よいほっこりスペースが完成。窓から差し込む淡い光にも生える色なので、そこにいるだけでリラックスできます。 

グリーンの照明も北欧インテリアの主役になります。アンティークなインダストリアルランプを取り入れると、冷たい印象になりがちな作業スペースもなごみの空間に変えてくれます。雨音に耳を傾けながら、思い思いの作品作りに励むのも雨の日だけの特別な時間です。 

ほっこり系オブジェでユウウツな気分も撃退!

なんだか気分が沈んでしまう…。そんなどしゃぶりの日には、カラフルな北欧オブジェが元気と活力をくれます。おとぼけ顔がかわいいアニマルのマトリョーシカは、並べておくだけで、ほっこり気分に。オレンジ、グリーン、イエローのビタミンカラーが、心の栄養を満たしてくれます。 

スウェーデンで大人気のデザインユニット「エドホルム・ウレニウス」の、カドリーベアズもオススメです。左から『Gustav(グスタフ)』、 『Funny(ファンニ)』、『Aino(アイノ)』と名付けられたなかよしくま三兄弟は、絵本からそのまま飛び出してきたような不思議な存在感。でも、どの子も落ち着いた色合いなので、大人の女性の部屋に飾っても違和感なく馴染んでくれます。 

リサ・ラーソンならほっこりとオシャレを同時に叶えてくれます

日本にもファンが多いスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン。個性あふれる猫やライオンなどのアニマル柄で有名ですが、こんなおしゃまなプードルの陶器もあるんです。左右一体ずつポーズが異なる2体セットになっています。 

320種類あるリサ・ラーソンの作品の中でも、人気上位を占めるのはアニマルのキャラクター。中でも、リサ・ラーソンならではの遊び心いっぱいで描かれたハリネズミのキャラクターは不動の人気を誇っています。実はこの子たち三兄弟だって知ってました? 「IGGY」「PUNKY」「PIGGY」という名前だってちゃんとあるのです。キッチンアイテムとして取り入れれば、雨の日のお料理タイムも楽しくなりそうですよね! 

みんな大好き、猫のマイキーが描かれたペーパーナプキンを使えば、いつものおやつタイムがもっと楽しい時間にパワーアップ。ふてぶてしい顔のマイキーですが、じ~っと見つめていると些細な問題なんてどうでもいいや~という気分にさせられませんか。 

ピクニックに出かけられない雨の日こそ、おうちの中でオシャレピクニックを楽しむ絶好のチャンス。手作りのケーキを取り分ける小皿は、リサ・ラーソンのライオン&ハリネズミ。気の置けない友人たちを招けば、屋外にもまけないワクワクのピクニックが楽しめそう! 

アースカラーのテーブルコーディネートでくつろぎのカフェタイムを!

雨の日には気の置けない友人とゆったりおしゃべりを楽しむのもオススメの過ごし方。心を癒すアースカラーも雨の日に取り入れたいアイテムです。コーヒーカップもお花も全て淡い色にしてお部屋に統一感を持たせると、地味な印象にならず、優しい雰囲気を演出できますよ。

ブラウンのランチョンマットは、落ち着いた雰囲気にしてくれます。雨の午後、大事な人を招いてじっくりと語り合いたいときにオススメです。食器も深いブラウンのものを使うと大人っぽさもアップします。 

アースカラーと相性がいいのが花モチーフです。アースカラー×花柄で統一すれば、違うデザインでもガチャガチャした印象にならず、落ち着きのある華やかさを演出できます。籐のカゴをあわせるとレトロ感がアップし、温かみが増しますよ。 

ビビッドカラーのキッチンツールで食卓からハッピーに

ビンテージカラーのキッチングッズを置いておくと、一人で過ごす料理の時間もほっとするくつろぎの時間にかわります。こちらはスウェーデンのJUNE社が1960~70年代に発売していたビンテージのポットです。本物のビンテージなので味わいは別格。眺めながら、元の持ち主について想いを膨らますのも楽しい時間です。 

スウェーデンのイラストレーター、ミイ・フロリィド・ヴェリンのプレートです。こちらはビンテージ品ではありませんが、レトロな色使いは北欧雑貨ファンの心をウキウキさせてくれます。元気な色のスウィーツを盛りつければ、お子さんから大人の女性まで笑顔の花が咲くこと請け合いです! 

カッティングボードもオシャレな北欧カラーで揃えましょう。テーブルの上に置いてお客様の目の前でフルーツをカットしてもいいですし、そのまま盛り付け皿としても使えるデザインなので、1つで2役を兼ねることができます。ブルーを基調にしたこのイラストは、アストリッド・サンペが1955年に発表した人気のデザイン。北欧レトロファンなら、このまま飾ってファブリックボードのように使ってもいいと思います。 

天然素材に囲まれていると雨の恵みに感謝できます

雨が自然がもたらす恩恵のひとつ。雨が降るからこそ、木が育ち、花が咲き、生き物すべてが元気に過ごすことに繋がるのです。それを思い出させてくれるのが、天然木作られた家具たち。実用性もあり、かつ優しいぬくもりを伝えてくれる木製のラックは、オシャレさだけでなく癒しの空間も創り上げてくれます。 

天然木のテーブルワゴンは、お茶の時間を盛り上げてくれる素敵なアイテム。アースカラーのキッチンクロスや籐のお皿など、余すところなくナチュラル素材で埋め尽くせば、そこは小さな森さながら。天然素材は手に触れた感触もあたたみがあるので、ぜひ手にとって良さを味わって。 

こちらは桜の天然木に人気のタッセルを飾り付けたタペストリーです。タッセルが雨の雫にも似ていて、眺めているだけで優しい気持ちになれちゃいます。インテリアショップで購入することもできますが、お庭の木などを使って手作りするのも楽しいでしょう。ハンドメイド好きなお友達やお子さんなどと一緒にお茶をしながら作るのも雨の日の楽しい過ごし方ですよね。 

まとめ

なんとなくやる気がでない雨の日でも、レトロでおしゃれな北欧カラーの魔法で、家の中で楽しい1日を過ごすことが叶います。飾り方はあなた次第。ちょっとした工夫で雨を味方につけて、元気に夏を迎えましょう! 

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