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【取材レポ】資生堂 提案!“メイクくずれ”のお悩み解決策

  • 2017.6.12
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いよいよ梅雨入りし、夏はすぐ目の前! この時期気になるのが、やはり“メイクくずれ”の悩み。

資生堂 汐留オフィスで行われたセミナーで、そんなお悩みを解決するためのメーキャップのコツとポイントについて伺ってきた。

セミナーでは、NY・パリ・東京コレクションでも活躍する資生堂のメーキャップアーテスト・向井志臣氏より、“メイクくずれ”に焦点を当てた「美しく・くずれないメイク方法」と「夏のメイクトレンド」をレクチャーいただいた。

《夏のくずれないベースメイク・ポイント》

資生堂の調査によると、人の視線というのは、目元や唇などの本来魅力を左右するパーツよりも、シミやソバカス、毛穴、テカりなどといった“肌ノイズ”がある場合、そちらに集中しがちな傾向があるのだそう。

つまり、“ベースメイクの仕上がり次第で顔全体の印象が決まる”ともいえる。

そこで資生堂が注目したのが、「額・左右の目尻・鼻先」の4点を結んだ「ダイヤエリア」。この部分に見られやすい肌ノイズをカバーすることで、素肌を美しく整った印象に見せるのが、この春夏における資生堂のメーキャップ提案。

この「ダイヤエリア」の毛穴やテカりを補正するアイテムとして登場したのが、今年2月21日(火)に発売となった『マキアージュ フラットチェンジベース』。

使い方は、スキンケアのあと、ベースメイクの一番最初のステップとしてダイヤエリアを中心にくるくると塗りこむだけ。

すると、肌表面の凹凸がなめらかに整い、マットになりすぎずツルンっと透明感のある仕上がりが完成!

この手のアイテムは、時間が経つと毛穴落ちしてきてしまったり、エアコンのもとで乾燥して、かえって浮いたような印象になってしまうこともありがち。

しかし、皮脂だけを感知してうるおいは残す処方になっているため、時間が経ってもテカらないのに乾燥もしにくい…という点も、フラットチェンジベースの利点である。

土台をしっかり仕込んで整えたあと、この夏トライしたいのが「素肌っぽいのにオンナっぽい」肌に仕上げるベースメイク。

ツヤ肌ブームが続いているが、テカりやベタつきは抑え、“整えられた品のある素肌っぽいツヤ肌”を目指すのが夏のベースメイクのポイント。

『マキアージュ ドラマティックセンサーベース UV』は、皮脂くずれはもちろん、エアコンなどによる“うるおいバランスの乱れ”による化粧くずれにも着目し、肌の水分&皮脂バランスをコンロールしながらメイク持ちをよくしてくれる下地。

肌がみずみずしく整い、ファンデーションのノリもよくなる。

粉っぽくなるのは苦手だけど、サラサラの肌をキープしたい…そんなこの時期にぴったりなのが、こちら『ドラマティックパウダリーパクト UV』。ムースをパウダリーにしたような、溶け込むように馴染むパウダーファンデーション。

ふわっとパフを滑らせるようにして肌表面に纏うだけでぴたっとフィットし、毛穴や色ムラをナチュラルにカバー。まるで素肌が美しくなったような仕上がりに。

夏のベースメイクのコツは、求める仕上がりをしっかりと叶えてくれるアイテムを的確に選び、一つひとつのステップを丁寧に、薄いヴェールを重ねるように仕上げていくこと。すると、肌の透明感を活かしながら崩れにくいベースメイクが完成するのだそう。

このように、“ダイヤエリア”を中心にベースメイクを整えることで、隙がないのに素肌っぽく、目元や口元などのパーツまで際立つ品のよい女性らしい美肌が叶う。

ポイントメイクアイテムにはウォータープルーフのものをチョイスすれば、さらに美肌印象がキープできるのでおすすめ。

ぜひ今回紹介したポイントを参考に、この夏はワンランク上の素肌美人メイクを楽しんでみては。

MAQuillAGE(マキアージュ)ブランドサイトはこちら ( http://www.shiseido.co.jp/mq/index.html )

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