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冬は保湿よりも「メイク落とし」に気をつけろ!そのワケは?

  • 2014.12.22
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冬のスキンケアって、何をしていますか?

化粧水や乳液をうるおい重視なものに変える、クリームを足す……など“与える”ものばかりに注目していませんか?

一方で、忙しいこの時期についサボりがちなのが「メイク落とし」。

しかしこの「メイク落とし」こそが冬の大敵だってこと、知っていましたか?

■「メイク落とし」が1番めんどくさい!

正直言って、「メイク落とし」ってめんどくさいですよね。

部位によってクレンジング剤を変えたり、お風呂場では使えなかったり……。

実際に、『株式会社シーボン』が行った「クレンジング(化粧落とし)に関する調査」を見てみても、約70%の人が「メイク落としがスキンケアの中で1番面倒」と答えているという結果に。

約5人に1人は、「疲れているときクレンジングをせずに寝てしまう」と答えている通り、ついついサボりがちなクレンジング。実際に78%もの人が「クレンジングに自信がない」と、自分のケアに不安を感じているよう。

■冬の「メイク」は落ちにくい!?

そう、冬は「メイク落とし」にこそ気をつけなくてはいけなかったのです。

株式会社シーボンの美容指導マネージャー、白久千穂さんは以下のように述べています。

クレンジングは油分を落とすものです。(中略)油分は温めると柔らかくなり、冷えると固まる性質があるので、寒くなり肌の油分が固まりやすい冬の時期は、特に念入りなケアを心がけてください。

でも、“念入りなケア”ってどのようにすればいいのでしょうか? もちろん、ゴシゴシこすったり、ふきとったりするのが良くないのは承知のとおり。

「簡単で、メイクは確実に落とし、でも潤いは残したい」そんなクレンジング方法はあるのでしょうか?

■冬のクレンジングに「クリームタイプ」がオススメなワケ

この疑問に関しても、白久さんは以下のように答えています。

クレンジング料は、肌質だけでなく“季節”に合わせて選ぶことがポイント。冬の寒い時期は、クリームタイプのクレンジングがおすすめです。クレンジングの際に適度なマッサージをおこない、肌表面温度を上げることで、毛穴に詰まった皮脂を浮かせて取り除くことができます。

乾燥しやすい肌質の方は、皮脂やメイク汚れが皮膚の溝に入り込みやすいので、クリームタイプのクレンジングでディープクレンジングをすると、刺激も比較的少なく、汚れをきちんと落とすことができます。

そこでオススメなのが『シーボン.』のクリームタイプクレンジング「フェイシャリスト トリートメントマセ」。クレンジング剤としてだけでなく、マッサージクリームとしても使えるんです。

最初は白いテクスチャーなのに、マッサージをしていくにつれて徐々にオイル化。汚れを吸着していくと色が変化していくので、汚れがどれくらい取れているかもすぐ分かっちゃいます。スクワランやホホバオイルを配合しているので、潤いも十分。これは試してみたいかも。

「乾燥してるから保湿しなきゃ……」なんて“足す”ことばかりに注目しがちな冬のスキンケア。いつもより肌の調子が悪いな……と感じたら”足す”前にスキンケアの最初のステップ、「メイク落とし」をもう一度見直してみてはいかがですか?

【参考】

クレンジング(化粧落とし)に関する調査 − 株式会社シーボン

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