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もうほっといてほしい…!娘の恋愛に過剰反応する親の特徴

  • 2017.6.9
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彼をいつ自分の両親に紹介するか、ひとつの悩みどころだと思います。本人たちが「結婚出来るんだろうか」と思い悩むと同時に、両親もまた「娘に彼氏は出来るのだろうか」「どんな相手だろうか」と気をもんでいます。

「娘が連れてくる相手なら誰でもいい」とおおらかな気持ちの親もいれば、「娘の相手は自分がしっかり見極めなければ」と使命感に燃える親もいます。特に自分が気に入らない相手に対して後者のタイプになることが多いようです。そんな娘の恋愛に過剰に反応する親の特徴を紹介します。

相手のことを徹底的に聞いてくる

彼の年齢、職業、年収、趣味、出身、親の仕事、兄弟構成…。彼のありとあらゆることを根掘り葉掘り、まるで尋問のように聞いてきます。中には調査会社を使うう親御さんもいるようです。百聞は一見に如かずだと、思ってくれればいいのですが。

自分の理想を押し付けてくる

娘の相手はイケメンで、次男で、高収入で、頭も良くて、老後の面倒も見てくれそうな人がいいな、と言う親。思わず、「あなたの娘にそんな理想の彼氏が出来ると思うのか」と自虐ネタに走ってしまいそうになります。親の理想は、エベレストよりも高いのです。

自分の過去の恋愛と重ねてくる

同時に聞かされるのが、親の過去の恋愛話。興味もないのに、延々と聞かされます。こんな人との恋愛はだめだったとか、自分も親の意見を聞きながらお付き合いをしていたとか…。要するに自分が娘の恋愛に口出しする行為の正当性を主張したいのですが、効果はほぼありません。

幸せになれないと決めつけてくる

よく言われるのが、「今は幸せと思っていても後で絶対後悔するよ」というセリフ。まるで世紀の預言者のように言い放たれる一言ですが、散々根掘り葉掘り聞いた挙句に相手のダメな部分しか聞き入れない親の言葉に、効果はありません。占い師のところに無理やり連れて行かれ、頼んでもいないのに占われたという人もいます。その占い師と親がグルだったかどうかは、定かではありません…。

娘には幸せな結婚をしてほしいと思うのは親として当然の感情なのですが、行き過ぎてしまうと、ただの子離れ出来ていない毒親です。特に母親は娘を自分の分身のように思っているので、自分には出来なかったことを成し遂げてもらいたいという思いもあるようです。

ただ、場合にもよりますが親の勘も侮れません。しかし最終的には彼と付き合っているのはあなた自身です。自分の意志を大切にこれからの付き合う相手、結婚相手を考えていきましょう。

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