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山口もえに学ぶ! シングルマザーが“幸せな再婚”をする秘訣3つ

  • 2017.6.8
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

先日、爆笑問題の田中裕二さんとのあいだに第3子の女児を出産したタレントで妻の山口もえさん。出産は家族皆が立ち会う“立ち会い出産”だったということです。

山口さんは前の夫とのあいだに2人の長女長男がいます。しかしその子どもたちも一緒に立ち会いながら……となれば、その家族仲の良さはお墨付き。

こんなハッピー溢れる再婚・出産をしてくれた山口さんは、まさにシングルマザーの理想とも言えるような女性。

離婚したからって人生は終わったわけではなく、むしろ新しい人生のスタートだと思わせてくれますよね。

そこで今回は、山口さんのように幸せな再婚をするためのコツをリサーチしました。

●(1)連れ子がいる場合はその子どもに対する愛情を確かめる

『連れ子がいたので再婚はもうしないつもりでいたが、離婚後付き合った男性がまるで自分の子どものように毎日私の子どもと接してくれた。子どももその彼氏のことを大好き だ、と言ってくれて、子どもが許してくれるのであれば、私も幸せになっていいのかな、と安心し再婚に至った』(40代女性/会社員)

山口さんも田中さんと結婚しようと思った理由の一つが、「実子ではない子どもたちに本気で怒っているのを見たとき」だそうです。

優しく接するのは誰でもできることですが、“時には子どもが悪いことをしたら厳しく怒る ”というのは、子どもに対して心からの愛情がないとできないこと……。

やはり再婚は“誰のためにするか”を最優先に考え、それが“子どもの幸せのため”でもあって欲しいものです。

もちろんママが好きな人と結婚するのが一番ですが、そのせいで連れ子が不幸になってしまうようなら、それは“幸せな再婚”とは程遠くなり、最後は家族が破綻してしまう結果に。

連れ子実子ともに平等に子どもを愛せる覚悟を見せてくれるような男性でないと、幸せな再婚生活はできないのです。

自分が好きになった人が、連れ子のことを自分の子どものように愛してくれるか、と判断をきちんとしてから再婚には踏み切りましょう。そうでなければ、シングルでいた方がよっぽど楽なケースも……。

●(2)悲壮感に浸りすぎず、仕事をきちんとこなす

『離婚後、がむしゃらに子どものために働いていて再婚を意識していたワケでもない。しかしその職場で知り合った上司と再婚することになった。1日のうちのほとんどを一緒に過ごしていたし、尊敬できるところもたくさんあり、私のバツイチという壁を乗り越えるほど、自然な流れの再婚になったと思う』(30代女性/保険会社)

まずは再婚する相手と出会わなければ話は始まりません。ポイントは離婚によって男性不信になってしまったり意気消沈して人生に対して投げやりになってしまったりしないこと。

一度失敗しているので、「私の見る目は大丈夫なんだろうか……」と自分の男を見る目を疑ってしまうのはナンセンス。

確かに離婚は失恋よりも多大なダメージを伴うと言われており、そこから立ち直って新しい出会いを探すのは容易なことではありません。

ただ結婚につながる出会いで多いのは職場結婚であり、山口さんもいわば職場結婚。やはり前向きにコツコツと真面目に仕事をしていれば良い出会いというものが、縁として訪れることだってあるのです。

「早く再婚しないと……」と、ガツガツ婚活ばかりに励んでいるよりは、“一人でも生きていける生活力 ”をつけながら、良い男性と出会って結婚した再婚カップルの方が、お互いをよく知った上で結婚したためうまくいく場合が多いよう。

●(3)女としての魅力を失わない

『“女磨き”は近年バカにされている部分もあるが、やはり見た目がいいとアラフィフのバツイチ女性でさえ職場の10歳下の男性とかにもチヤホヤされている。見た目って綺麗ごとナシにやっぱり大切。離婚した女性こそ、見た目には気を使わないとダメ だと感じた』(30代女性/メーカー勤務)

離婚し年齢ももうアラフォー・アラフィフの場合は、やはり若い子と比べて引け目を感じてしまうもの。

初婚でさえそうなのに、再婚となるとますます婚活市場から追いやられている気がしてしまいますが、世の中の男性皆が皆、子どもを望んでいるワケでもありません。

むしろ男性側に連れ子がいる場合はシングルマザーが望まれる場合もありますし、子どもを望んでいない男性はアラフォー以降の女性の方が魅力的にうつることも。

ただ、どちらにしろ“女性はルックスに手を抜いてはいけない”ということは避けようがない事実。

山口さんはアラフォーには見えない美貌を保っておりますし、一般の再婚した女性を見てもやはり“キレイな女性”から先に再婚しています。

離婚後、一人で子どもを育てていると自分の身なりなんて構っていられない、というのも理解できますが、“幸せな再婚”をしたければ、自分だって男性だったら誰でもいいというワケではないハズですよね?

田中さんのようなハイスペックで幸せになれそうな男性と結婚するには、自分の外見に手を抜いてはダメということですね。

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山口さんもそうであったように、離婚後でも子育ても仕事も頑張って自分なりの幸せを見つけながら過ごしていけば、“幸せな再婚”は後からついてくるもの。

やはり必死の形相で追いかけてしまうと男性が逃げていってしまうのは、再婚でも同じことなのでしょう。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)

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