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砂丘や神話の白兎モチーフも。鳥取で見つけた、すてきなおみやげ6選

  • 2017.6.8
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起伏のある雄大な砂丘を見ることができる鳥取県。中国地方の最高峰・大山や日本海など、豊かな自然が広がり、二十世紀梨を代表とする果物や、カニなど、海・山の幸が豊富です。今回は、そんな鳥取県で見つけたおみやげをご紹介。砂丘にちなんだお菓子や清流を活かしたパンなど、この土地ならではのおみやげに出合えますよ。

さらさらの砂丘をモチーフにしたクッキー「砂の丘」

長年愛される和菓子はもちろん、新たなお菓子を生み出す「宝月堂」。鳥取砂丘の砂を思わせる「砂の丘」は、発酵バターが香る丸いクッキーにかかった、たっぷりのパウダーが砂丘を思わせるユニークなお菓子です。黒のパッケージはしょうが味、白のパッケージは和三盆です。

どこか懐かしい三色団子「打吹公園だんご」

創業120年以上の「石谷精華堂」。こちらの名物は、地元産のもち米を使用した三色の串団子。お餅を、手亡豆の白餡、小豆餡、抹茶餡の三つのあんで包んだ団子は、素朴でどこか懐かしさを感じさせます。良質な材料を使っており、添加剤不使用なのもお店のこだわりです。

神話に由来するうさぎのかたち。「因幡の白兎」

山陰地方を舞台にした神話「因幡(いなば)の白兎」をご存知ですか?鳥取市には神話に登場するうさぎを祭った「白兎神社(はくとじんじゃ)」もあります。その物語にちなんだお菓子「因幡の白うさぎ」は、生地に使われた鳥取産の大山バターの風味が豊か。発売から50年を記念した、写真のパッケージも愛らしいですね。

地元産の素材でつくる焼き菓子。「トレジャーズマフィン」

鳥取駅ビルの「シャミネ鳥取」内にある「トレジャーズマフィン」。こちらは、地元の和菓子店「宝製菓」が手掛ける洋菓子部門の唯一の店舗です。鳥取県産の卵や、大山の牛乳、大山バターなど地元の素材を使用したマフィンやタルトは、イートインも可能。種類も豊富なので、どれにしようか迷ってしまいそうですね。

和三盆と黒糖のこしあんが美味。「ふろしきまんじゅう」

明治元年創業という老舗「山本おたふく堂」。和三盆と黒糖を使った名物の「ふろしきまんじゅう」は、空港やおみやげ品店にも並びます。ユニークな名前は、まんじゅうの生地を風呂敷のように折り込むことから命名されたそう。東伯郡琴浦町にある本店では、蒸したてほかほかの「ふろしきまんじゅう」がいただけますよ。

天然水と酵母にこだわった「タルマーリー」のパン

智頭町にある「タルマーリー」は、自家製酵母と国産小麦だけで発酵させるパンが評判。酒種、レーズン酵母、ルヴァン、ビール酵母の4種類を使い分けたパンはどれも、噛み締めるほどに奥深い香りと風味が広がります。併設されたカフェでは、パンの美味しさを活かしたメニューや自家製のクラフトビールも味わえますよ。*****
いかがでしたか?
今回は、ことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい鳥取のおみやげをまとめてご紹介しました。
メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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