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好きすぎて辛い。。長年の片思いを上手に終わらせる方法

  • 2017.6.5
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長年片思いをしていると、疲れてしまうことってありますよね。

なかなか気持ちが伝わらない、彼に彼女がいる、そもそも友だち以上として見てもらえない…そんな状態が続き、『大好きだけど…もうこの人は諦めて、前に進もう!』そう頭では思っていても、心は彼を忘れられない…。

そんな辛い片思いを終わらせたいと思ったら、次のことを試してみてください。

徐々に距離を取ってみる

好きな相手には、なにか口実を作って連絡を取ろうとしてしまいますよね。まずは用事のないとき以外に、自分から彼に連絡を取るのをやめてみましょう。

頻繁に連絡を取っていると、彼への気持ちが大きくなるばかりで、忘れたいと思っていてもなかなか忘れることが出来ません。

最初は辛いかもしれませんが、出来れば彼から連絡がきたとき以外は連絡を取らないという強行手段に出てみてください。時間が忘れさせてくれる場合もありますよ。

もし、自分から彼に連絡を取らなきゃいけなくなってしまったら、必要最低限にとどめるようにしておきましょう。

新しい出会いを求める

片思い中は、他の男性が見えなくなってしまっています。あえて新しい出会いを求め、頭の中を彼以外の人のことで埋めていってみてください。

人は、よく会ったり、連絡を取っていたり、心の距離が近いと思う人に好意を抱く傾向にあります。強制的に彼以外の男性と距離を縮めると、少しずつ彼から他の人へと気持ちが離れていくかもしれません。

ただし、彼を忘れたいという理由だけで他の男性に近づいては、余計に彼を忘れられなくなってしまいます。他の人との距離を縮めるといっても、男遊びをしろと言っているわけでも、他の男性を利用しろと言っているわけでもありません。

あくまでも、自分の世界を拡げるのを目的として、出会いの場に赴くと前向きに考えられ、結果、彼のことを忘れることに繋がる場合もあります。

好きだった日々を忘れない

彼のことを好きだった日々は、決して無駄ではありません。彼を好きだったからこそあなたが成長した部分もあるはずです。

彼への気持ちが薄くなっていっても、彼を好きだったときの気持ちは本物。『あなたを好きだった時間はとても大切で、かけがえのない日々だった』と素直に認め、晴れやかな気持ちで片思いとさよならしましょう。

彼が好きで幸せだったとき、辛かったとき、楽しかったとき、泣いたとき…これらの日々は、次の恋で必ずあなたの強みになります。

片思いを、『辛くて苦い思い出』ではなく、『楽しくて幸せな思い出』として心に刻むことが大切です。

『わたしに恋をさせてくれてありがとう』と、感謝の気持ちを忘れないようにしましょうね。

思い切って気持ちを伝える

どうしても自分の中で諦めきれないというときは、思い切って彼に気持ちを告白してみましょう。

片思い中は、想いをそっと心に秘めてただけで、彼に自分の気持ちを伝えられなかったかもしれません。しかし、気持ちを伝えることで、彼からなんらかのアクションがあることは明らか。

もし、彼に気持ちを伝えられなかった理由が、『きっと振られる』、『今の関係が壊れるのが嫌だ』と思っていた場合は、特に必要なことかもしれません。

自分で相殺出来ない恋は、当たって砕けろ精神で告白してしまった方がスッキリしますよ。

告白してやっぱりダメだった、というときは、思い切り泣いて涙を流しましょう。涙を流せば心も軽くなり、気持ちの整理もつけやすくなります。

ムリに嫌いになろうとしない

辛い恋から逃げようとし、彼の嫌なところばかりを見て嫌いになろうとする人がいますよね。それは逆効果なのでやめましょう。

『彼のここが嫌だ』と思っていても、それ以上に良いところを知っているから好きになるのです。

それを、ムリに『彼のこことそことあそこが嫌だから、今日から嫌いになる!』なんてことはムリな話。そんなことをしていては、あなたがどんどん辛くなるだけですよ。

人間誰しも良いところ悪いところがあります。彼の存在を、あなたの中で悪い方向に持っていったとしても、何かをきっかけに『やっぱり好き!』という気持ちが爆発し、さらに深みにハマっていってしまいます。

自分で自分を追い詰めるような行動はしないようにしましょうね。

いかがでしたか?

あなたの大切な片思い、出来ることなら“ステキな片思い”として思い出に残したいですよね。

何もムリに諦める必要はありません。

しかし、諦めなければいけないときが来たと思ったら、これらのことを参考にしてみてください。

きっとあなたに合った、片思いの上手な終わらせ方が見つかるはずです。

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