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運転中や海外旅行で活躍! “Googleマップ”の使いこなし方

  • 2017.6.4
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こんにちは、フリーライターのyossyです。

便利なことで有名な『Googleマップ』。例えば、友人と待ち合わせをしているとき。目的地を入れれば、簡単に経路検索をしたり、待ち合わせ場所を確認したりすることができます。

また、周辺にある飲食店をカテゴリ別に紹介してくれることも。営業中かどうかや連絡先等も確認できますから、とても便利です。

現在地を共有することができ、誰かとはぐれてしまった場合にも便利です。

今回は、運転中や海外旅行中にも使えるGoogleマップの機能をご紹介しましょう。

●カーナビ代わりになるGoogleマップ

運転するときはカーナビがあるととても便利ですよね。後づけのカーナビを検討している場合や、今のカーナビが古すぎて困っているという場合、Googleマップがオススメです。

「ナビ 」機能を使えば、簡単にカーナビ代わりの役割をしてくれますよ。

以下のような方法にすると、2ステップでナビを始めてくれます。

(1)行きたい場所を検索する、もしくは地図上でタップ
(2)Androidの場合は経路アイコン。iOSの場合は、青い円を長押しするとナビがスタート

その他、高速道路を使わないようにしたり、経由地を追加したり、さまざまなオプションがありますから、必要に応じて使ってみてくださいね。

実際にGoogleマップをよく使う人に、使い勝手を聞いてみました。

『車にカーナビが付いていますが、データ更新にお金がかかることや、渋滞情報が確かではないことなどから、Googleマップのほうを頻繁に使っています。最短の道順を案内してくれるので嬉しいですね。到着予想時刻も、あまりずれることがないです。

エアコンの吹き出し口に、飲み物ホルダーとスマホホルダーがセットになったものを取り付けています。とても便利ですが、最短ルートを案内してくれるので、たまに運転が困難な道に案内されることもあります 。

また、スマホのデータ通信を使いますし、充電が切れたら使えなくなってしまうので、長距離運転の際は気を付けたいですね』(30代男性/会社員)

気になる人は、ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、「移動状況を共有 」という機能もあります。運転中は「いまここです」と伝えることができないので、相手に自動で知らせてくれる機能は便利ですね。

「駐車位置を保存 」という機能も、「どこに駐車したっけ?」という状況に陥りがちな人にはオススメですよ。

●海外でも大活躍! Googleマップ

海外旅行の際、地図とにらめっこしながら散策……という人も多いでしょう。

でも、Googleマップがあれば迷う危険性も減りますね。海外旅行でもWi-Fiが使えるようにしておくと安心です。

ただ、「そこまでたくさんは移動しないし、Wi-Fiスポットも多いし……」という場合、「オフラインマップ 」という機能を使うことをオススメします。

事前に行く予定の場所の地図をダウンロードしておけば、インターネット環境になくてもマップをみることができるんです。

拡大・縮小も可能ですし、GPS機能で現在地もわかります。ぜひ有効活用したいところです。

海外でGoogleマップを使ったことがある人に話を聞いてみました。

『アメリカ出張の際は、必ずと言っていいほどGoogleマップを使っています。現地の人を含め、周囲でも使っている人は多かったですね。ただ、中国ではGoogleもTwitterもFacebookも使えません でした。使えると思っていると、行ってから焦ることになるので、気を付けたほうがいいと思います』(30代男性/会社員)

オフラインマップが対応していないエリアもあります。Googleマップそのものが使えない国・地域もあるようですので、注意しましょう。

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「よく道に迷う」「ルートを考えるのが苦手」という人にとって、とてもありがたいGoogleマップ。

今回紹介した以外にも、さまざまな機能がありますよ。以前使っていた、という人も新たな機能が追加されているかもしれません。ぜひ有効活用してみてくださいね。

【参考リンク】
・Google マップ アプリでナビを使用する | Google(https://support.google.com/maps/answer/3273406?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja&oco=0)

●ライター/yossy(フリーライター)
●モデル/沖まりね

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