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2017年のトレンドは? 子育てママ目線で選ぶおすすめの日傘3選

  • 2017.5.29
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こんにちは。ママライターのあしださきです。

春の暖かさに心が軽くなりつい軽装で出かけてしまった日の夜、シャワーで体を洗おうとするとヒリヒリ首のうしろが痛い! しまった! 日焼け対策をすっかり忘れていた! なんていう経験はありませんか? 筆者はこの季節、よくあります。

情けない言い訳になってしまいますが、出かけるときは子どもの支度だけで頭がいっぱいになってしまうからなんです。

朝起きて天気が良いと、「今日はしっかり紫外線対策しなくては」と思いますし、直前まで覚えているのに、やれ「忘れ物は?」「子どものトイレは?」などと慌ただしくしているうちに、自分のことなど記憶の彼方へ葬られてしまうんですよね……。皆さんはいかがですか?

しかしそんなとき、“日傘”というアイテムがあれば、日焼け止めをうっかり塗り忘れても、帽子をかぶり忘れても、紫外線対策できるんだということに気がついたのです。

今はなんと“紫外線100%カット ”という驚きの高機能日傘もあります。紫外線対策の強力な味方ですよね。

そこで今回は、子育てママ目線で選ぶ「日傘の選び方」をご紹介したいと思います。

●(1)トレンドは「明るいカラー・華やいだ柄もの」

2017年4月20日の『神奈川新聞』の記事に、今年の日傘のトレンドを示す記事が見られました。

記事によると、2017年は『明るめの色や華やいだ印象の柄物が人気』であるということでした。

日傘というと、紫外線カットのイメージから“黒”と思う方が多いのではないかと思います。

しかし、2017年、これから日傘をお選びになるママたちには、ぜひトレンドの明るいカラーや華やいだ印象の柄もの の日傘をおすすめしたいと思います。

このような、外側に明るい柄で、内側の生地にパステルブルーなどを使った日傘はいかがでしょうか? かわいらしくて気分も上がる、トレンドの日傘です。

●(2)ママ目線で気になる「簡単・コンパクトにしまえるか」

子育て中は、とにかく荷物が多い! これ以上何かバッグに入れたくないし、重くなるのも嫌なんですよね。

そこで、ママの日傘選びには「いかに邪魔にならないか?」という項目が必須ではないでしょうか。

日傘は折りたためるものと、長傘タイプがありますが、やはりお子さんを連れているママにオススメなのは“折りたたみ”タイプ。

傘を入れておくケースもとても工夫されています。しまうときは小さなトートバッグに畳んだ傘をさっと入れるだけ (下記写真右)、サイドのボタンを閉じるとコンパクトに(下記写真左)。

サイドにジッパー付きのコンパクトにまとまるケースがついているものもありました。

●(3)どうせなら雨の日の備えにも

先ほどの4月20日の神奈川新聞の記事にも、2017年は『晴雨兼用が人気』とありました。

日傘コーナーで商品を手にとったら、タグの部分にご注目下さい。2種類の表示があることに気が付くと思います。

・晴雨兼用
・雨晴兼用

タグにはおそらくこのどちらかが書かれています。何が違うの? というくらい似ているこの2つの表示には、実は大きな違いがあるのです。

日傘に防水加工が施されているものが晴雨兼用 であり、雨傘にUV加工が施されているものが雨晴兼用 です。

紫外線対策として日傘をさす目的で購入し、万が一の雨にも使えるものを、とお考えの場合は“晴雨兼用”を選ぶのが正解ですね。

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いかがでしたか?

日傘のイメージは黒、というイメージはもう過去のものになりつつあり、機能面・収納面までニーズに合わせてさまざまな工夫を感じられる商品の中から自分のお気に入りを選ぶ楽しさに心がウキウキと弾むと思います。

「日傘はちょっと不便……」と今まで使わなかった方もぜひ一度お店で日傘をチェックしてみてはいかがでしょうか?

【参考リンク】
・カナロコ | 神奈川新聞ニュース(http://www.kanaloco.jp/article/245728)

●ライター/あしださき(元モデル)

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