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【泉里香】モテを意識しない男前発言とは?【いま一番“旬な美女”】

  • 2017.5.24
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「なれるものなら泉里香ちゃん!」そんな風に巷の女子たちの憧れを一身に集めている、モデル・泉里香。数々の雑誌のカバーを飾り、4月に発売した初の写真集も好評で売り切れ店が続出! TVのバラエティ番組にもひっぱりだこ。そんな、最も旬な美女の魅力の秘密を解明。

いっぱい悩んで失敗してその経験があるからこそ“今”があるんだと思う

雑誌で、TVで。その姿を見ない日はないと言っても過言ではないほどの人気ぶり。端正な美貌と女らしさの理想形とも言えるカーヴィーなボディで人気のモデル・泉里香は今、快進撃の真っ最中。順風満帆に見える彼女だが、悩んだり、失敗した過去もあったという。
「20代前半は顔もまん丸だったし、今よりずっと体にお肉がついてました。あの頃は、コンプレックスの塊でした。背が高くて痩せている他のモデルさんと比較しては落ち込んだり……。ダイエットもありとあらゆるものを試して、失敗もたくさん経験しました」

その後、パーソナルトレーナーの武田敏希氏に出会い、運動の大切さを実感。その後、今の理想的なボディへと変身していった。「痩せたと実感できるまでにかかった年数は2年半くらい。スタイリストさんに『痩せたね!』って言ってもらう機会が増えたんです。私、努力って結果を出さなければ意味がないって思うんです。モデルって“成績表”のない仕事。だから、次も撮影に呼んでもらえるとか、結果を実感できるまでは満足しちゃダメなのではと。自分ではストイックではないと思うし、ノーストレスだけど、まわりからは『まるで修行僧』」ってよく言われます(笑)。鶏肉は皮をはがして食べるとか、撮影前は夜、お腹が空いたらプロテインを飲んで寝るとか、夜に自宅で腹筋ローラーを使ってトレーニングをするとか、この仕事をしている以上、自分にとっては当たり前のことなんですけどね」 甘いルックスからは想像できない、アスリート気質の男前発言が。でもこのギャップこそが、彼女の人気の起爆剤なのかもしれない。

セクシーでいたいって思う。でも「モテ」は意識しないかも

「清楚とか上品とか、女性の魅力には種類がある。その中で、私の武器はセクシーさだと思っていて。体の丸みや柔らかな質感、肌の白さで表現したい。実は男目線は、特に気にしてないですね」

20歳に戻りたいとは思わない。今の年齢の一番だけを目指してる

「時間を過去に戻したいとは思いません。たとえば20歳ならもっと肌がプリッとしてるとか、トレーニングの効きがいいとか、いいこともたくさんあるだろうけど、20歳の頃より努力で手に入れた28歳の今の自分の方が好きだから。28歳なら28歳の、30歳になったら30歳の、その年齢で一番キレイで魅力的な私でいられるように頑張る。それが女性に生まれて後悔なく生きる、秘訣じゃないかな」

日々のお手入れやメイクの参考にしてるのは、年上の美女たち。「よくチェックするのは、神崎恵さんや滝沢眞規子さんのインスタグラム。年上の女性は経験豊富で情報も多いし、お手入れやメイクの具体案はもちろん、マインドや生き方なども勉強になることも多いんです。私自身もいつか、そういう存在になれたらいいな。もし悩みがあるなら、年下のひとたちにいろいろ教えてあげたい。たとえば、体はトレーニングで思い通りに変えられるとか。失敗は私が代わりに20代前半にひと通り経験しておいたので(笑)、どうすればいいかをアドバイスできそうな気がします」

高価な洋服を買うより自分メンテナンスに投資するのが好き

「笑顔がキレイに見えるように歯のホワイトニングや矯正を続けるとか、睡眠の質を上げるためにちょっといい羽毛布団を買うとか。ファッション系で高いものは意外と買わなくて。未来のキレイのためにお金を使うことが多いですね」

臆さず笑う、がモットー。目尻のシワとか気にせず常に100%の笑顔でいたい

「よく目尻のシワや口元が気になってうまく笑えないって悩みを聞きますが、そんなの気にしなくていいんです。ちょっとくらい崩れても、シワが見えても、楽しそうに思い切り笑う顔は、女性を最高に輝かせるものだから」

RIKA'S Make-up point

スウィートな唇は2色を重ね塗りで。ベースにキッカのリップを輪郭通りに塗り、その上からルナソルの赤グロスで血色とツヤをプラス。

【使用アイテム】

右:夏らしさ満点なオレンジ系レッド。軽いツヤ感も魅力。
ルナソル シアーライトグロス EX-04¥2500(限定)
左:里香ちゃんの白肌に似合うフルーティな青みピンク。
キッカ メスメリック リップ スティック 34 ¥3800/カネボウ化粧品

撮影/菊地泰久(vale.) ヘアメイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリング/安藤真由美(super continental) 取材・文/中川知春 撮影協力/AWABEES

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