手土産にもおすすめ！　都内で人気の絶対にハマる新感覚シュークリーム3選

みんな大好きなシュークリームですが、最近では形や種類が斬新なシュークリームが密かに人気を集めているのを知っていましたか？ 新・手土産の定番となりそうな、各パティスリー自慢のシュークリームをご紹介します！

●表面のパリパリがくせになる！

昨年オープンした東急プラザ銀座にも進出した、恵比寿の人気フランス菓子店「パティスリー レザネフォール」。こちらにある、ツヤツヤとした丸いフォルムが可愛いシュークリーム「サランボ」（税抜330円）にはリピーターの存在も。

キャラメリゼでコーティングされた生地の表面が美しい、こちらのシュークリーム。頬張った瞬間のパリパリとした食感をシュークリームで味わえるのは、なんとも新鮮な感覚です。少しかためのシュー生地は、ほろ苦さと香ばしさが絶妙にマッチしていておいしいの一言に尽きます♪ 中のクリームはカスタード。クリームの中にも少しキャラメルが練り込まれているのか、甘さの中にビターなコクが感じられます。密度の濃い、まったりとしたまろやかさがあって、キャラメリゼ生地との相性も抜群！
細部にまでこだわった、繊細な作りを感じるこちらのサランボ。宝石のようなキラキラとした見た目は、女友達への手土産で喜ばれること間違いナシ！

●ナイフとフォークで食べる、四角いシュークリーム

銀座に本店を構える人気パティスリー「ダロワイヨ」からは、四角い形がインパクト大の「シューキュービック ヌーヴォー」（税込540円）。2006年から発売されている人気商品「シューキュービック」が、今年4月からさらに食べやすいサイズと価格になって新登場した商品です。

お店でイートインをすると、ナイフとフォークで提供されます。表面の粉砂糖、そしてお店のロゴが入ったチョコレートが乗っているのも嬉しいですね。そしてカットしてみるとビックリ！ すみまでギッシリとカスタードクリームが入っています。シュー生地はとにかくサクサクで、デニッシュやパイ生地に近い食感。カスタードクリームはマダガスカル産のバニラビーンズを使用しているということで香りが強く、とろけるようなやわらかさです。しっかりとコクがありますが、甘さが強すぎるわけではないのでたっぷりの量でも食べやすいです。
シュークリームというよりも、ケーキといった感じのこちらのシューキュービック。季節や店舗によって、抹茶やカボチャ、桜などさまざまな種類が展開されシュークリーム好きにはたまらない一品です。お友達とシェアしていろいろと食べ比べてみてはいかがですか？

●クロワッサンのシュー生地がたまらない！

池袋や新宿、二子玉川、大阪の梅田に店舗を構えるシュークリーム専門店のシュクリムシュクリでは、定番商品「シュー クロワッサン」（税抜269円）が人気。シュー生地とクロワッサン生地が融合した、ハイブリッドなシュークリームです！

厚めの生地は、本当にクロワッサンです！ 軽さとサクサク感が特徴で、バターの風味とコクがアクセント。焼き目のほろ苦さも美味しい♪ 中のカスタードクリームはとろ～りとしていますが、味はくどさがなくてとてもサッパリとしています。多すぎない量のクリームなので、生地をメインで楽しみたい人にはおすすめのシュークリームと言えそうです。
シュクリムシュクリではもう一つの定番商品として、シュー生地、マカロン生地、モチモチの生地という3層が新食感を織りなす「シュー シュクリ」も。どちらも小さめのサイズなので、ペロリと食べられちゃいますよ。
みなさんのお気に入りのシュークリームは見つかりましたか？ 気になった方は是非、食べてみてくださいね。
（富士みやこ）