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外食でもできる”ゆる糖質オフ”【美ボディ・山本美奈子の糖質オフ法】

  • 2017.5.18
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肌も髪もボディラインも。私たちの体はすべて自らが口にしたもので作られているから、美人の食生活をマネすれば、きっとキレイをブラッシュアップできるはず。その仮説のもと、VOCEでおなじみの美女に、日々リアルに食べているものを公開していただきました。

自分なりに食生活のリズムを整えて糖質OFFを楽しく

何かを口にしたらその分だけボリュームが出てしまう体質なので、高カロリーなものを食べる予定があるときは、その前後を低糖質な食生活に切り替えてニュートラルな状態を保つようにしています。一人で食事をするときこそ、帳尻合わせのチャンス。サラダやお鍋で“ロカボ”を実践。胃が膨張しないよう朝食をスムージーだけに控えるのもポイント。

【山本未奈子さんのFOOD STYLE】3日間で調整するゆる糖質OFF

会食の予定が入ったら、その日の朝や翌日の食事をサラダやスムージーに置き換えてウェイトをコントロール。体重計には毎朝乗ります。

自宅でゆる糖質OFF

<きのことネギの肉団子スープ>

ほっこりした味わい体の芯から温まる
ゆる糖質OFFにもってこいなのがスープ料理。ヘルシーな食材だけでおなかが満たされるので、食べ過ぎても罪悪感を感じる必要なし。体を内側から温めて、冷えも解消してくれます。お米を食べたいときは十穀米をチョイス。

<具だくさんチゲスープと魚&野菜のグリル>

カプサイシンパワーで燃焼モードにスイッチ
この日は野菜や豆腐がどっさり入ったチゲスープが主役。ブロッコリーで食物繊維とビタミン、鰆の塩焼きで良質な油とたんぱく質を摂取。これだけ食材が大ぶりだと、炭水化物を摂らなくてもちっとも苦になりません。

<焼きサバと味噌汁アボカド添え>

良質なたんぱく質が効率よく摂取できる
カロリーが低く、オメガ3系の油を摂取できるサバの塩焼きは、肌の細胞の修復をサポート。畑のバター=アボカドも肌を内側からうるおしてくれる美容液のような食材です。ネギと豆腐をたっぷり入れたお味噌汁で満足感も◎

外食でゆる糖質OFF

<皮なしグリルチキンのサラダ>

主食がないことを忘れるほどの大満足
お肉や卵などのたんぱく質とボリュームたっぷりの野菜が摂れてかなりの満足感。ちなみに私、都心のおいしいサラダ屋さんがマップになって頭にインプットされているほどのサラダフリークです。

<乾燥が気になる日の“保湿”サラダ決定版>

生野菜のサラダなのに体が冷える心配もナシ!
アボカドとエビがどっさり入ったマリネサラダは、口にすると肌が内側からモチモチに。ドレッシングが思いの外高カロリーなことが多いので、お店では必ず別添えにしてもらいます。オリーブオイルをかけるのがおすすめ。

<野菜のグリルサラダ トマトトッピング>

ベリーティーを飲んで抗酸化力もアップ
女友達とのランチタイムは、お互いサラダをチョイスして、おいしく、ヘルシーに。紫外線が強くなるこれからの季節はリコピンパワーが必須なのでトマトを積極的に。クルトンやコーンなどの炭水化物は控えるのが吉。

教えてくれたのは

山本未奈子さん
美容家。MNC New York代表。美容ブランド「シンプリス」を開発するほか、プロデュースを手がける「SPADAMAI」ではダイエットプログラムを監修し、話題を呼んでいる。

撮影/内藤啓介(kiki/人物) 取材・文/石橋里奈 構成/鏡裕子

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