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野菜たっぷり、アレンジ無限の時短常備菜「キャベツと白滝のペペロンチーノ」【今日の時短ごはん Vol.4】

  • 2017.5.15
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こんにちは。料理研究家の越野美樹です。今回は、旬を迎えたキャベツと白滝を使った、常備菜をご紹介します。

毎日忙しいけど、野菜をたっぷり食べさせたい。そんな時、ささっと作れるのが「キャベツと白滝のペペロンチーノ」。

キャベツは、千切りサラダなど“生”で食べようとするとあまり大量に食べることはできませんが、火を入れることでカサが減って、フライパンいっぱいのキャベツでも無理なくたっぷり食べることができます。古代から胃腸の調子を整える食材として知られていたキャベツ。最近では「抗酸化力が高く、免疫力を高めてくれる食材」とも言われています。

一年中出回っているキャベツですが、春キャベツは巻きがゆるくてふんわりと弾力があります。強い歯ごたえが嫌いだというお子さんも、この時期のやわらかいキャベツなら喜んで食べてくれることも。

今回のレシピでは、パスタの代わりに白滝を使って時間を短縮しています。白滝は噛みごたえもあるので、さらに満足度がアップします。忙しいママは、ついついお肉や炭水化物に偏りがちですが、白滝なら食物繊維も多くてとってもヘルシーですね。

■「キャベツと白滝のペペロンチーノ」の作り方
調理時間 10分

たっぷりのお野菜とツルツル食べられる白滝の組み合わせ。オリーブオイルとニンニクのコクが決め手。野菜不足が気になるママにもうれしい常備菜です。

レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野 美樹

<材料> 4人分
キャベツ6枚(300g)
豆もやし200g
白滝(下ゆでする) 200g
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク1片
タカの爪1本
塩 適量

<作り方>
1、キャベツはざく切りにする。ニンニクは薄切りにする。タカの爪は小口切りにする。

2、フライパンにオリーブオイルとタカの爪、ニンニクを入れて弱火にかける。

3、ニンニクの香りが出たら中強火にして豆もやし、キャベツ、白滝、塩を加えて炒める。

キャベツは包丁で切ってもよいのですが、たまには手でちぎっても食感が変わっておいしいですよ。まず繊維に沿った方向に裂き、それから繊維に逆らってちぎるときれいにな形にそろいます。

キッチンバサミで白滝を切れば、包丁なしで仕上がる手軽な時短料理に。キャベツの淡い緑と豆もやしの黄色が爽やかな印象の一品です。

■「キャベツと白滝のペペロンチーノ」の食べ方アレンジ
常備菜としていただくほか、これ一品を作っておけばいろいろな料理の具としても活用できます。

・どんぶりにご飯をよそってのせれば、ペペロンチーノ丼に
・白滝をうどんに変えれば、洋風焼うどんに

・マヨネーズを加えてサンドウィッチの具に
・すりおろしたジャガイモに入れて焼けば簡単チヂミに
・お出汁を沸騰させたところに入れれば簡単スープに
・ヨーグルトと和えてサラダ風に
・春巻きやギョーザ、オムレツ、チャーハンの具として

基本の「キャベツと白滝のペペロンチーノ」があれば、いろいろな料理に手軽にリメイクできます。
そして、他の常備菜と一緒に詰め合わせると、お弁当がパッと明るくなるから不思議です。

■春キャベツを上手に選んで日持ちさせるコツ
この時期に出回っている春キャベツは、ふんわりと巻きがゆるいものを選ぶのがオススメです。

新鮮さの目安となるのは、外葉が鮮やかなグリーンであること。

外葉を剥がした状態のものは、しなびてきたものを取り去っていて古い証拠です。

また、お尻にある芯の切り口が小さくてみずみずしいことも目安となります。切り口が太いものは、軸の部分が多いキャベツです。全体にツヤとハリがあるものを選びましょう

キャベツは、丸ごと保存すると長持ちします。新聞紙で包んでからビニール袋に入れて野菜室に保存しましょう。芯からいたんでくるので、芯をくりぬいて水を含ませたキッチンペーパーを詰めるのがオススメです。

ふんわりとやわらかい、今の時期ならではのキャベツ。常備菜を上手にくりまわして、毎日の野菜ライフを楽しみたいものですね。


(越野 美樹)