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1日1セットでウエスト周りの“たるみ”を予防。くびれ効果抜群のピラティスの簡単ポーズ

  • 2017.5.13
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カラダのパーツの中で一番解消したいポイントにウエスト周りの“たるみ”を挙げる方は少なくありません。肌見せの季節を思う存分楽しむためにも、簡単エクササイズでしっかりボディラインをケアしていきたいもの。そこで今回は抜群のくびれ効果を実感できるウエスト周りの筋肉にアプローチするピラティスのポーズを紹介します。

「オブリークカールアップ・ピラティス」で抜群のくびれ効果を実感

キュッと引き締まったくびれのあるウエスト作りに役立てたいのが腹斜筋にアプローチする「オブリークカールアップ・ピラティス」です。コツさえ覚えれば初心者でもすぐにできるので、早速やり方をチェックしてみましょう。

(1)安定した固めの床に膝を立てた姿勢で仰向けになる

(2)息を吸って、息を吐きながら足を浮かせて頭を持ち上げる ※意識はお腹に集中してください

(3)息を吸って、息を吐きながら体を捻る ※呼吸は胸式で、吐いたときにお腹を絞るイメージで行います

(4)息を吸いながら体を元に戻し、息を吐きながら体を捻る ※(3)、(4)を繰り返します

なお(2)、(3)の姿勢をキープすることが難しい場合は、下写真のように両足を床に着いて行ってもOKです。

まずは1セットあたり10〜15回を目安に実践してみましょう。

ただし、ピラティスは“回数よりも質”が重要で、正しい姿勢で一連の動きを流動的に行うのが効果を高めるコツ。すべての動きをお腹を固定させるような意識で、充分にこなせるようになってきたら(3)から(4)の体を捻る&戻す回数を増やしていくようにしてください。来たる夏に向けてぜひ習慣にしてお腹周りをスッキリ引き締めて美しいくびれを育んでいきましょうね。

photo:Akihiro Itagaki ピラティス監修:KANA(ゼロヨガ インストラクター)

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