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男顔?or女顔?あなたが“美人"に!"可愛く”!なれる「メイクのルール」って?

  • 2017.5.11
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女性男性という性別問わず、どちらも「男顔」と「女顔」に分かれます。あなたはどちらの顔立ちですか?そして、なりたいのは”美人”or”カワイイ”、どっち?理想の顔になれる、メイクの方法を考えましょう。

「男顔」と「女顔」の特徴って?

簡単に特徴を説明すると、全体的に凹凸が大きく、角張った輪郭やパーツをしているのが「男顔」。対して、凹凸が少なく丸みを帯びているのが「女顔」と言えます。

男顔の方は骨の凹凸が目立ち、女顔の方はそれがあまり目立ちません。自分がどちらか良くわからないという方は、横顔で確認をしてみると良いでしょう。眉下の骨が目立つ方は男顔、逆に平らでおでこが丸い方は女顔であることが多いです。また、鼻の形や長さも分かりやすいパーツと言えます。鼻が長くて角張っている方は男顔、短くて丸い方は女顔をしています。

一般に、「美人が多いのが男顔で、カワイイ女性は女顔に多い」と言われいますが、実際はそんなことがありません。それぞれ、メイクの方法次第でどちらのイメージも楽しむことができるのです。

芸能人でいうなら?特徴は?

「男顔」の芸能人

濃いチーム

柴崎コウさん・松下奈緒さん・中村アンさん・長谷川潤さん

目鼻立ちや骨格がしっかりしており、ハーフのように見えることも。素材を活かしたメイクが似合います。

薄いチーム

綾瀬はるかさん・吉瀬美智子さん・北川景子さん・大政絢さん

全体的にシャープですっきりとした品のある顔立ちをしており、メイク映えをします。

「女顔」の芸能人

濃いチーム

石原さとみさん・深田恭子さん・白石麻衣さん・佐々木希さん

華やかで女性らしいイメージの強い方々です。男性ウケする顔と言えます。

薄いチーム

石田ゆり子さん・新垣結衣さん・鈴木えみさん・木村文乃さん

メイクの方法次第でカワイイ系にもクール系にも、自由に雰囲気を変えることができる方々です。

それぞれにおすすめのメイク法

「男顔」×「濃い」

元々のパーツや骨格がしっかりしているため、ほぼすっぴんのようなナチュラルなメイクでも服に顔が負けてしまうことがありません。一方で、全てのパーツの濃くメイクをしすぎてしまうと、ニューハーフにような雰囲気になってしまうことがあるので注意が必要です。

ほぼすっぴんと言っても、無造作な眉は野暮ったく見せてしまうので、きれいに整えることが大切。農い方は、眉マスカラでやわらかな雰囲気に変えましょう。そして、アイメイクはあまり濃くしすぎず、リップメイクで女性らしい色を加えてあげると良いでしょう。

「男顔」×「薄い」

シャープなパーツに合わせたクールなメイクももちろんお似合いですが、全体的に角を取るようなメイクをして丸い印象に近づけてあげると、かわいらしい雰囲気にチェンジすることができるのがこのタイプ。

北川景子さんや大政絢さんを見ると、ドラマの役柄や雑誌に登場する際のイメージ、目を見張るようなクールビューティーな表情と、守ってあげたくなるようなかわいらしい表情を自在に操っているのが分かりますよね?メイク次第でどちらにも変えることが可能です。目を強調するようなメイクも濃く見えることなく取り入れられます。

「女顔」×「濃い」

全てのパーツが華やかで、女性らしく存在全てがかわいらしいのがこのタイプ。まさに「モテ顔」と言えるのではないでしょうか。

元々が華やかなので、全てのパーツを主張させるのではなく、目元か口元、どちらかに主役を定めましょう。顔全体を落ち着いたトーンでそろえてしまうと一気に垢抜けない印象になってしまうため、自前の華やかさを上手に活かしてあげるように、トレンドの色味を加えてあげると素敵です。

「女顔」×「薄い」

どれか一つにパーツに特徴があり、そのほかは控えめなのがこのタイプ。フレッシュで清純なイメージが強い方に多いです。

シャープになるようにメイクをすればクールに、そして丸みを強調するようにメイクをすることで、かわいらしく見せることができるため、楽しめるメイクの幅も広いです。

モデルとして活躍なさっている鈴木えみさんを見ると、雰囲気の自由度が高いのが良くわかりますよね。凹凸が少なくパーツも小さいため、年齢を重ねても美しくいられそう。

素材を活かして!だけど素材に縛られすぎないメイクをしよう!

「男顔」の人は美人・クール、「女顔」の人はかわいい・甘いメイクが似合うと決め付けてしまいがちですが、そんなことはありません。特に、薄い顔立ちの方はメイクで変化をつけやすいため、表現できる幅はとても広いのです。

また、濃い顔をした方々は、その素材を存分に活かした、「あなたにしかできないメイク」がとってもお似合い。華やかな存在感と顔立ちは、唯一無二の無力を放ちます。

ぜひ、顔立ちの枠に捕らわれず、自由な発想でメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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