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【美文字の基本1】バランスの良いキレイな文字を書くコツ

  • 2017.5.8
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美文字を書くためのポイントは、ひらがなや漢字でそれぞれ異なります。バランスの良いキレイな美文字を書くために必要なコツを詳しく解説。誰でも簡単に美文字が書ける、基本的な書き方をご紹介します。

横の線を美しくすれば一気に美文字に

「自分の字は子どもっぽい」「クセ字がなかなか直らない」という方は、“横の線”で解決します。落ち着きのある大人の文字を手に入れる方法は、3つの漢字を練習するだけ。

漢数字の一、二、三で横の線をしっかりマスターすれば、美しい文字が書けるようになります。

美文字に見えるヨコ線の書き方

横線が1本の「一」なら、しなるように書きましょう。2本の「二」は、上の線をややななめ上にして短く、下の線は「一」と同様にしなるように。

一直線にまっすぐな文字は子どもっぽい印象になり、右上がり過ぎるとクセ字が強くなるので注意しましょう。

ヨコ線をマスターしていろいろな文字に応用

3本の「三」も上の線をななめ上に短めにし、真ん中の線は真横にして上の線よりも気持ち短めにしましょう。最後に下の線をしならせれば完成です。

これさえおさえれば、ほかの漢字にも応用できるので実践してみましょう。

漢字とカタカナは“ため”を意識して

日本語は、漢字、カタカナ、ひらがなと3種類を使い分けます。漢字とカタカナには共通するコツがあります。それは、書き始めに“ためる”こと。

書き始めにグッと力を入れるイメージで、ななめ45度の“ため”を作ってみましょう。大人っぽく落ち着いた文字に仕上がります。

ひらがなはふんわり感が大切

ひらがなの場合は、漢字やカタカナとは逆に書き始めをやわらかくします。 漢字を流れるように書いたものから誕生したひらがなは、角の取れたまるみが大切です。

特に、カーブするときはゆっくりと書くと、しなやかで上品な文字に。書き終わりをしっかりとトメることもポイントです。

美文字のコツを掴んでキレイな字を習得する

驚くほど簡単な方法で、見違えるほど文字が美しく書けるようになります。美文字の基本をマスターして、凛とした大人の美文字を手に入れましょう。

監修:myMOJI萩原季実子(ペン字講師・美文字マインドクリエイター)
http://mymoji.jp/

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