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【仲間ハズレ気分…】アラサー独女が既婚の友人とうまくやる処世術|リアルな夫婦生活 ♯30

  • 2017.5.7
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【仲間ハズレ気分…】アラサー独女が既婚の友人とうまくやる処世術|リアルな夫婦生活 ♯30

同世代といえば、どんな時も同じ立場で同じ時期に足並みを揃えて恋に仕事に頑張っている世代。でもみんなと一緒でいられたのは25歳くらいまで。30歳前後になると、気づけば周りは結婚や出産へと人生のコマを進めていきます。 上手くやれれば良いのですが、自分の知らない世界の話で盛り上がられると途端に仲間ハズレにされた気分になってしまうというのが私達の本音…ですよね。そこで今回は、そんな既婚の友人とずっと仲良くいられるための処世術をご紹介します。

【1】知らない世界を教えてもらうという感覚で

【リアルな夫婦生活】vol. 30
会社の愚痴、恋愛の話などで盛り上がっていた学生時代の友人たちもいつのまにか主婦業に専念したり、お母さんになっていったりします。グループのなかに数人いる程度ならまだしも、グループ内のほぼ全員が既婚者だと、独身女性はちょっと疎外感を感じますよね。
そんなときは、つまらなく思う気持ちをぐっと押さえて同世代ながらに人生の先輩である友人に、将来の教えを乞う気持ちで話を聞くのが良いでしょう。「子供ができるとそういうことがあるんだね」など、独身では感じられないことや、結婚相手の選び方などを聞いて参考にするというオープンマインドな気持ちがステイタス違いの友人たちとうまくやっていくコツです。

【2】独身コミュニティにも顔を出す

かといって周りの友人達がみな、既婚者だと正直、自分の気持ちに共感して欲しいときに共感してもらえないのが辛いところです。そうは言ってもわかって欲しい…という気持ちを立場の違う友人に言ったところで理解してもらえないので、そういう話がしたいときは独身同士で集まるのが、やはり一番です。
前向きな気持ちでいられるときは既婚の友人の話を積極的に聞き、リアルな話をしたいときは、独身女性と飲み交わす。このように自分のバイオリズムに合わせて都度、付き合う相手を選んでいくことで、既婚の友人達とも上手く関係性を築いて行くことができるのではないでしょうか。

卑屈になるか、参考にするかはアナタ次第!

結婚している友達の大変さを本当の意味で理解することは難しい。それとおなじように、独身の不安定さを既婚者に理解してもらうのも難しいです。だからといって、相容れないと関係を切ってしまうのは大変もったいないこと。
時に辛いと感じることはあるかもしれませんが、将来ご自身が結婚したときに、知恵を貸してくれるのは既婚の友人たちであることを忘れずに。今から彼女たちに学ぶという姿勢で会話を楽しむように意識してみましょう。
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