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主婦はどこで受ける? 40歳前後の女性にオススメの健康診断3つ

  • 2017.5.6
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こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。

会社員には毎年健康診断がありますが、それ以外の人たちには決められた健診がありません。

しかし、働いているいないに関わらず病気になることはありますし、病に倒れてしまったら自分にも家族にも大変な苦労をさせてしまいます。

そこで今回は、会社員じゃなくても受けられる健診について、特に体調の変化が心配な40歳前後の女性へおすすめしたい情報をご案内します。

●健康診断を受ける方法は3通り

会社に所属していない人が健康診断を申し込むには3つの方法があります。

(1)夫の会社の健診を受ける
(2)自治体の健診を受ける
(3)病院の健診を受ける

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

●(1)夫の会社の健診を受ける

夫が会社員で妻が扶養家族になっている場合などに受けることができるもので、「主婦健診(家族健診) 」と呼ばれています。

内容は会社の健保によって違いますが、一般健診のほかにオプションで肝機能や血液、がんの病気なども詳しく検査できる場合があります。

費用も無料または一部会社で負担してくれる ので、内容の割に良心的な料金です。

パートナーが会社勤めの人は、ぜひ主婦健診が利用できるかを確認することをおすすめします。

●(2)自治体の健診を受ける

扶養家族でも夫の会社に主婦健診がない方、また国保の方が受診できます(自治体によっては国保の方のみの場合があるので、事前に確認してください!)。

こちらも一般健診から精密検査まで選択肢がある場合が多いようです。地元の自治体に申し込むことで無料もしくは安い料金で健診が可能 なので、主婦健診を受けられない人にも安心ですね。

しかしこちらは実施期間を設けている自治体もあるので、年中受けられるとは限りません。申し込む前に、あらかじめ実施期間を確認しておきましょう。

●(3)病院の健診を受ける

病院で実施されている人間ドックなどのことです。

上記2つの健診内容に加えて、さらに細かい項目(アスベスト、放射線への影響を検査する健診など)が用意されていることがあります。

料金は高めですが、細かく検査項目が選べる ので、より精密な健診を受けたい人には最適です。

また自治体や会社などを経由することなく直接病院から結果報告を受けるので、プライバシーが守られる 、健診後の流れがスムーズというメリットもあります。

●40歳前後の女性がチェックすべき項目は?

大人の女性であれば男女共通の健診以外にも、婦人科系の項目を追加した方が良いでしょう。

近年は若年層の乳がんや子宮頸がんの発見率が上がっていますから、検査して早すぎることはありません。

婦人科系の項目は、(1)の主婦健診であればあらかじめ検査項目に入っていることが多いようですが、自治体や病院の一般的な健診には入っていないのが普通です。

その場合は別途申し込みや費用が必要になります。負担はかかってしまいますが、発見が遅れてしまうほど深刻さが増す病気ばかりなので、ぜひとも毎年検査していただきたいものです。

【参考リンク】
・健康診断・健康管理に関すること | 東京電子機械工業健康保険組合(https://www2.tokyo-denshikempo.or.jp/hp/kensin/guide/about.html)
・会場主婦健診 | 東京機器健康保険組合(http://www.kiki-kenpo.or.jp/member/health/checkup_shufu_a.html)
・市民健診を受けましょう! | 仙台市(http://www.city.sendai.jp/kenkosesaku-zoshin/kurashi/kenkotofukushi/kenkoiryo/kenshin/oshirase/kenshin.html)

●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)

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