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ココにしかない!GINZA SIXのニッチな楽しみ方

  • 2017.4.25
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4月20日にオープンして、すでに話題のGINZA SIXですが、せっかく訪れたならぜひ見ていただきたい、超個人的おすすめスポットをご紹介。

ニッチかもしれませんが、ここでしか目にできないものばかり。ほかの店舗で味わえないポイントがいっぱいだったので、まとめてみました。

まずは、店内の吹き抜けですね。日本のショッピングビルにはない贅沢な気分は、この吹き抜けのおかげとも言えるかも。パリの百貨店や香港のショッピングモールで感じるような広々とした開放感がグローバルなムードを醸し出します。現在は草間彌生さんのカボチャのオブジェが飾られています。

草間彌生さんのカボチャがお出迎え。
表の銀座中央通りの路面には、グローバルブランドの旗艦店が続々オープンしたのですが、その店内は、ほかでは味わえないポイントが目白押しだったので、ぜひとも中に入ってみてほしいです。中でも、見どころいっぱいで、もはや博物館クラスに楽しめるのがFENDI銀座店。入口を入るなりに、出迎えてくれる大きな樹のオブジェには、ファーのポンポンがこれでもかというくらい飾られているゴージャスぶり。さすが、ファーの名手のFENDIとうならされます。バッグや靴のコーナーをぐるりとめぐったら、ぜひ階段を上ってみてください。この階段がすごいんです。ブラックとゴールドの大理石は、希少なポルトロ大理石というもので、なんとイタリアから空輸(!)したのだそう。 階段の一番上からの眺めが壮観です。真鍮を使ったリンゼイ・アデルマン特注のシャンデリアとともに、アートな気分を満喫できます!

同じく路面店のセリーヌGINZAの素材も見逃さないで。
ベージュトーンの素材に埋め込まれたカラフルな石は、すべて大理石。ラフに見えて手の込んだ極上のモダンを体感できます。天然素材のおかげでリラックスした気分でショッピングが楽しめますよ。このお店の入口付近に展示されたアクセサリーコーナーも見どころのひとつ。

女性デザイナーに変わって人気上昇中のDIORの店舗も日本最大級。ゴージャスなだけじゃなく、初のカフェもお目見えしているので、チェックして。DIORの中でも、特におすすめなのがジュエリーコーナーの展示。小さな劇場のような設えが素敵なんです。

ゴージャスな路面店以外にも、見どころだらけなわけですが、歩き疲れた後には、6階の蔦屋書店に立ち寄ってみては。ドラマチックな書店はアート系だけでなくニッチなカルチャー本なども充実していて、一日いても飽きないこと確実。まずは、書店に隣接された広々としたカフェで一服してから、書店めぐりをするのがよさそう。

色鮮やかなお花がお出迎えと思いきや、
FENDIならではのファーが成った樹オブジェが天井から吊り下がってるんです。

見どころ超個人的№1はこちら。FENDI銀座の階段に使われた大理石は、なんとイタリアから空輸したもの。3階から下を覗くと照明の効果もあって、なんともモダンな眺め。必見です!

カラフルな大理石を埋め込んだ床は、セリーヌ銀座の店内。壁や階段の一部もこの素材が使われています。モダンな中にも温かみのあるムードがセリーヌらしい!

グランドピアノの上に存在を主張しているのは、DIORのリュクスなジュエリー。小さな劇場のような展示も見逃さないで!

かわいいジュエリーコーナーやジャパン限定アイテムなどの服や小物を見た後には、DIOR銀座4階に初めてオープンするカフェコーナーへ行ってみたい。モダンな空間でリュクスなひと時を。

さらに店内をめぐった後には、6階の蔦屋書店へ。カフェスペースも隣接しているので、休憩するのにもってこいです。
ショッピングだけでなく、建物のちょっとした展示や素材を見るだけでも、ぐっと楽しめるのでおすすめです。GWにぜひ堪能してみては。(副編ナカディ)

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