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ネイルケアの必需品【 キューティクルオイル 】の正しい使い方

  • 2017.4.24
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ネイルケアの定番アイテムである、キューティクルオイル。しかしセルフネイラーさんの中には、このアイテムの正しい使い方について知らない方が少なくないようです。指先の乾燥は様々なネイルトラブルの原因になりますので、キューティクルオイルの正しい使い方について理解しておきましょう。

ネイルケアは保湿にはじまり保湿におわる!?

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手荒れなどを予防するためにハンドクリームを使っている方は沢山いますが、それにキューティクルオイルをプラスしている方は意外と少ないようです。

爪は、甘皮のちょうど真下あたりにある「爪母」という組織でつくられています。そのため甘皮が乾燥するとその下にある爪母が脆くなり、爪が弱くなったり、割れやすくなったりします。

そこで甘皮部分の保湿をする必要が出てくるのですが、残念ながらハンドクリームだけでは、十分な保湿ケアをすることができません。キューティクルオイルは有効成分の浸透力が高く健康な爪の成長を促進するのにピッタリですので、日々のネイルケアにしっかり取り入れていきましょう。

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まずは甘皮と爪の周りにオイルを塗ろう

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「キューティクルオイルは甘皮の部分にだけ塗ればいい」
そう思っている方は意外と多いのではないでしょうか。

もちろん甘皮部分に塗ることも大切なのですが、爪の両サイドにもきちんとオイルを塗るようにしましょう。というのも爪の両サイドにある皮膚は爪を美しく伸ばすサポートをしてくれているため、ここのコンディションを良い状態に保つことができれば、ネイルトラブルを防ぎ安定的に綺麗な爪を伸ばしていくことができるのです。

またキューティクルオイルを塗った後は、反対の手の指の腹を使って、爪の根元部分を優しくマッサージしておきましょう。そうすることでオイルがよくなじみ、有効成分をしっかり浸透させることができます。

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爪先にも忘れないようにオイルを塗ろう

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キューティクルオイルは、甘皮や爪の周りの皮膚だけでなく、爪先も塗る必要があります。というのも爪は死滅細胞であるため自ら栄養分を作り出すことができませんし、長く伸びた部分に関しては皮膚から栄養分や水分を取り込むこともできません。そのため爪先は乾燥しやすく、ちょっとした刺激が原因で割れたり欠けたりすることがあるのです。

そこでネイルケアをする際は、爪先にもキューティクルオイルをしっかり塗っておくようにしましょう。オイルをつけたブラシで爪のまわりをぐるっと囲むと、必要な部分にしっかりとオイルを行き届かせることができます。

Itnail編集部

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