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一口食べるだけでハッピーに♪ ふわふわもっちり感がたまらない、原宿「グッドタウンドーナツ」

  • 2017.4.22
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「GOOD TOWN DOUGHNUTS(グッドタウンドーナツ)」は、本場アメリカのドーナツの味に感動したオーナーが日本でも本当においしいドーナツを作りたいとオープンしたお店。一口食べれば、ふわっふわでもっちりとした食感の虜になってしまいますよ。

個性派ショップや飲食店が並ぶ通りにあります

地下鉄明治神宮前駅で下車し、神宮前交差点から歩いて5分ほど。明治通りとキャットストリートの間に続く裏通りに「グッドタウンドーナツ」はあります。

店先のテラスにはテーブル席やカウンター席が用意され、天気がよい日はここでドーナツをかじるのも気持ちがよさそう。15時のおやつタイムがいちばん賑わい、平日でも行列ができることがあるそうです。

店内に入るとバターやコーヒーのいい香り。ニューヨークで買い付けてきたというインテリアやアンティーク雑貨が並び、カウンター席やテーブル席、ソファー席では、旅先でのんびりとくつろいでいるような居心地のよさを味わえます。

手作りや国産食材、天然酵母にこだわったドーナツ

アメリカのドーナツがおいしい理由を求め、オーナーの車田篤さんは現地に赴いて研究。小麦粉に卵やバターをたっぷり加えたリッチな味わいのブリオッシュ生地のドーナツのレシピを創作し、毎日店内で仕込みからすべて一つひとつ手作りすることにしました。

材料は天然酵母や北海道産小麦、種子島産洗双糖など良質の国産食材を厳選して使用。その日の気温や湿度によって変わる生地の発酵状態を見きわめ、材料の分量や発酵時間を調整することで、ふわふわもっちりの食感や小麦の旨味が楽しめるようにしているのだとか。

定番フレーバーは16種類。人気の「スマイルマンゴー」(420円、メイン写真の上)はマンゴーピューレ、「ラズベリーピスタチオ」(420円、メイン写真の左)はラズベリーの果実で作った甘酸っぱいグレーズドでコーティングするなど、オリジナルの味を楽しめるのも魅力です。

季節限定フレーバーが登場することもあり、春は「SAKURA」を販売。グレーズドに桜のエッセンスを加えていて、桜の香りと味がほんのり。ちょこんとのった桜の塩漬けの塩気と甘味の相性もよくて、クセになりますよ。

食事メニューでゆっくり。ドーナツは手みやげにも

お腹がすいて食事もしたいときは、ドーナツと同じブリオッシュ生地のパンを使ったパニーニはいかが。「クラシックハムエッグチェダーチーズパニーニ」はさくさくと歯切れがよく、厚切りのハムに半熟の目玉焼きとチーズがとろけて食べごたえ十分です。

ドーナツは持ち帰りもでき、かわいい箱に入れてくれるので手みやげにもおすすめ。また、2017年12月にはロサンゼルス店がオープンし、本場でも評判なのだとか。原宿に出かけた際には、日本発の逆輸出に成功した本当においしいドーナツを味わってみてくださいね。

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