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あなたはもう試した?コーデの幅が広がる【サスペンダー】の着こなし方入門

  • 2017.4.20
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ちょくちょく見かけるサスペンダーを使ったコーディネート。おしゃれ上級者さんの着こなしは確かにカッコイイけれど、一歩間違えると子供っぽくなってしまうアイテムでもあります。そこで今日は、サスペンダー初心者の方も試しやすいその使い方や、コーデへの取り入れ方を徹底レクチャー!きっと着こなしのバリエーションが広がると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね★

心得1:ナチュラルカラーを選んで、優しいアクセントにする

やはり使いやすいのはコーデになじませやすい、ベージュ・ブラウン・カーキなどのナチュラルカラー。サスペンダーが悪目立ちしないよう柔らかいトーンで全体を仕上げれば、着こなしに適度な遊びがプラスされて、<普通なのにおしゃれ>な雰囲気が完成します。 

ボトムのチェックとサスペンダーの色をリンクさせることで、トップとパンツがキレイにつながっていますね。こうやって、サスペンダーに上と下の「色」をつなぐ役目を任せてあげるというのが基本の使い方! 

サスペンダー・帽子・靴をすべてブラン系で統一させているコーディネート。ブラウンを全体に散りばめることでまとまりが出ています。

ホワイトのワントーンコーデにカーキのサスペンダーをオン。サスペンダーを投入することで、キレイめスタイルが一気にワークテイストになっています。コーデをいつもと違うテイストに振りたいときには有効なアイテムですね! 

心得2:モノトーンタイプはカッコよく決める

次はモノトーンのサスペンダーを使ったコーデを見てみましょう。先ほどとは打って変わって、かっこいい系のスタイルになります。モノトーンのサスペンダーを付けるときは、他に着るアイテムも白黒でまとめてモードっぽくするのが正解! 

気温が高くなるにつれて多くなっていくワンツーコーデ。そんなときはこのように、サスペンダーをプラスするだけでこなれ感がでてきます。ハット&スニーカーでメンズライクに決めつつ、ミニマムなTシャツを選んで女っぽさも忘れずに。 

シルバーグレーのサスペンダーのおかげで、白→黒のキレイなグラデーションができていますね。サスペンダーは視線を上半身に集めてくれるので、スタイルアップにも有効です♪ 

こんな感じで、サスペンダーを下に垂らすという着こなし方も。まさに大人女子だからこそ似合う、品のあるルーズな着こなし♪

心得3:サスペンダーがセットになったボトムでトライする

「でもやっぱり、サスペンダー単品をコーデに取り入れるのは難しそう…」という方は、サスペンダーがセットになっているボトムから挑戦してみては?

ハイウエストボトム

今買うならやっぱりハイウエストボトム!スタイルアップが叶う優秀アイテムがズラリです。 

裾に向かって広がるシルエットが美しい♪これなら合わせるアイテムも選びません。 

少し凝ったデザインが秀逸な一着。着るだけで上級な大人カジュアルが完成します。 

もちろんスカートを選ぶのもあり。Tシャツを合わせただけなのにキマるのは、やっぱりサスペンダーのおかげ!

デニムボトム

みんなの定番「デニム」から入るのもいいかも知れません。その場合、デザインや持ってくるトップスのカジュアル度数は低めにしておくことがポイント。 

サスペンダーがあると、ウエストインのデニムスタイルもスタイリッシュに決まります。ガーリーなシャツと合わせてテイストミックスを楽しんで。

デニムスカートだと少しレトロな雰囲気に。インディゴカラーを選んでおけば大人感もキープできます。

きれいめボトム

きれいめスタイルがお好きな方にはこんなタイプがおすすめ! 

コンサバな生地感やシルエット、さらにセンタープレスも入ってきれい度満点。オフィスシーンにまで使えそうなのが嬉しい。 

大人女子にハマりやすいテーパードパンツならサスペンダーも難なくクリア。 バックスタイルも魅せるデザインになっています。 

極細サスペンダー

細ーいサスペンダーならより女性らしい印象に。存在が主張されないので、さり気ないアクセントになります。 

極細タイプは、比較的どんな肩幅の方にも似合いやすいのが特長。コーデに繊細なニュアンスもプラスしてくれるので、これはもう試さない手はない! 

肩のリボンが文句なしに可愛いこちらのパンツ。こんなタイプなら女子ウケ・男子ウケ、両方狙えちゃえそうですね♪ 

まとめ

いかがでしたか?ひとくちにサスペンダーと言っても本当にたくさんの種類があります。着こなし方も工夫次第でどんどん広がっていきますので、ぜひ、あなたに似合う、あなたらしいコーディネートを考えてみてくださいね。

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