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宇宙の未知をワクワクで埋め尽くす! 話題の体験型ミュージアム「TeNQ」

  • 2017.4.19
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好奇心をくすぐられる! 宇宙ミュージアム「TeNQ」

東京ドームシティ6Fにある宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」。「宇宙を感動する」をコンセプトに、プロジェクションマッピングや、遊び心あふれるアートなど、さまざまな視点から宇宙を楽しめるコンテンツが揃っています。大人だからこそより楽しめるその空間の魅力に迫ります。

デジタルコンテンツで宇宙の世界のはじまり

エントランスから、徹底した空間づくりが始まっています。UFOのようなかたちの照明、トイレの標識まで宇宙服仕様、まるで空港のようなチケットカウンターまで、訪れる人を非日常感漂う宇宙の世界へ誘います。

エントランスから入場ゲートを通り、薄暗く不思議な音がする「トンネル0(ゼロ)」を通り抜けると、全幅約20m、全高4.5mの大きな空間でプロジェクションマッピングを楽しめる「はじまりの部屋」が。無数のキューブ状の凹凸を活かし、古代から現代までの宇宙観が演出されています。

プロジェクションマッピングで高揚感が冷めやらぬまま続く「シアター宙(ソラ)」は、宇宙船から宇宙空間を見下ろしているかのような新感覚の円形シアター。プラネタリウムのように見上げるのではなく、ぐるりと囲んで覗き込むことで、浮遊感や臨場感を感じられます。

4K超えの高解像度映像は、色鮮やかで立体感があり、きらめく星空やエネルギーに満ちた銀河系、宇宙から眺める地球が美しく映し出されます。

「サイエンスエリア」には、東京大学総合研究博物館との連携により開設された太陽系博物学寄付研究部門の研究室分室・リサーチセンターが入っています。ガラス窓を覗きこむと、実際の研究者がリアルタイムに研究している様子を垣間見ることができます。

遊びあるコンテンツで宇宙を楽しく体験!

「イマジネーションエリア」では、球体ロボットを操作してロケットを発射させるゲーム「アストロボール」や、地面に映し出される質問に足で答える「宇宙自分診断」、謎解きの「ミッションラリーQ」など、参加型のコンテンツが盛りだくさん。

精力的にコンテンツに参加して体と頭を動かすのも良し、眺めルームでおしゃれなベンチやソファに腰かけて、ぼんやり物思いにふけるのも良し!

あなたにとって、宇宙とはなんでしょうか? ここに来たら、その答えのヒントが見つかるかも知れません。

取材・文/中野さゆみ

スポット情報

  • スポット名:宇宙ミュージアム TeNQ
  • 住所:東京都文京区後楽1-3-61 黄色いビル6F
  • 電話番号:03-3814-0109

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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