1. トップ
  2. グルメ
  3. プチプラ雑貨から大人気のワッフルまで。カラフルでポップなオランダのかわいいおみやげ5選

プチプラ雑貨から大人気のワッフルまで。カラフルでポップなオランダのかわいいおみやげ5選

  • 2017.4.19
  • 6290 views

オランダといえばチューリップ畑に風車、ミッフィーちゃんなどかわいらしいものがたくさん思い浮かぶ国。そんなオランダを旅行するならおすすめの、おみやげをことりっぷ編集部がセレクトして5つご紹介します。

お持ち帰りできるのがうれしい、色とりどりのチューリップ

オランダといえばチューリップ畑を思い浮かべる人は多いと思いますが、残念ながら生花は持ち帰ることができません。また球根も植物検疫書が必要となります。
少しでもオランダのチューリップエッセンスを持ち帰りたい・・・と思う方におすすめなのが、こちらの木製チューリップ。1本からバラ売りされており、色の種類が豊富です。値段は1本2ユーロ程度で、たいてい3本で5ユーロなど、まとめ買いすると割引があります。1色ずつ違う色を購入したり、あえて同じ色で揃えるなど、好みに合わせて購入できるのが楽しいです。

購入はアムステルダムならシンゲルの花市で。ムント広場からコーニングス広場までのシンゲル運河に沿ってたくさんの露店が並んでいるエリアです。
アムステルダム以外でも、風車で有名なザーンセ・スカンスなど主要な観光スポットで売られています。

まとめ買いにもピッタリなマグネット

同じくシンゲルの花市や観光客向けのおみやげやさんで見かけるのがオランダの伝統的な家屋をモチーフにしたマグネット。
よく見ると、木靴屋さん、ワッフルショップ、レース編みのお店など、オランダを代表する産業や工芸のショップになっていて、凝った造りになっています。
値段はサイズにもよりますが、だいたい木製チューリップと同様ひとつ2ユーロ程度で、3つで5ユーロなどまとめ割りされてるところが多いです。
ひとつでもかわいいですが、飾るのならいくつか並べてアムステルダムの運河沿いを再現してみると面白いですよ。

定番みやげ「ストロープワッフル」はミニサイズがおすすめ

オランダのおみやげの定番と言えるのが「ストロープ・ワッフル」。うすーく焼かれた格子状のクッキーの間にシロップが入っており、紅茶やコーヒーなどを淹れたカップの上であたためて、シロップをやわらかくして食べるのがおいしいお菓子です。

ストロープワッフルはとってもおいしいのですが、ちょっと重いのが難点。シロップも入っているので、コンパクトな見た目のわりにずっしりしています。

それでもストロープワッフルを持ち帰りたいと思っている方におすすめなのが、スーパーに売っているミニサイズ。
ストロープワッフルは通常サイズだと直径10cmほどですが、ミニサイズは直径が半分以下。でもしっかりシロップは入っています。入れ物もビニールやプラスチックなので、缶がかさばることもありません。ひとつは購入しておきたいおみやげのひとつです。

プチプラ雑貨店やスーパーのプライベートブランドにも注目

ミニストロープワッフルや上記の写真の品は、オランダのスーパー「アルバート・ハイン」で購入したもの。オランダ各地に店舗があり「ah」のロゴが目印です。プライベートブランドの商品が豊富なので、そのラインナップ内でお菓子などを買い集めるのもご当地感が出ておすすめです。また、アルバート・ハインとともにチェックしておきたいのが「ヘマ」。おしゃれな文房具や服飾雑貨などが手ごろな値段で売っているので、自分用にもおみやげ用にも、何かしら見つかるはず。ヘマもオランダ国内はもとよりヨーロッパに複数の店舗があります。
アルバート・ハインもヘマもスキポール国際空港内に店舗があるので、旅の最後にまとめ買いするのにも重宝します。

一風変わったものを狙うならミュージアムへ

最後にご紹介するのはちょっとした変わり種。数々の美術館・博物館があるオランダですが、ミュージアムショップでおみやげを買うのもおすすめです。
美術館オリジナルのミッフィーちゃんぬいぐるみなどもあり見ているだけでも楽しいもの。

そんな中でも異彩を放つのが、このポテトチップス。オランダを代表する画家ゴッホの初期の名画「ジャガイモを食べる人々」を袋にあしらった「ポテト・イーターズ・クリスプ」です。
アムステルダムのゴッホ美術館にあるこのお菓子はまさにここならでは。ポテトチップス自体は塩分控えめのやさしい味付けになっています。
少々かさばりますが、軽いので買ってみるのもおすすめですよ。このほかにも「ダッチ・デザイン」で有名なオランダにはおしゃれでプチプラなお菓子や雑貨がいろいろあります。
旅行の最中にちょこちょこチェックしてみると楽しいですよ。

の記事をもっとみる