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何を基準に選ぶべき?「アイライナー」の種類や違いの見分け方

  • 2017.4.19
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アイライナーを選ぼうと店頭へ足を運ぶと、あまりの種類の多さに何を買ったらいいか悩んでしまいませんか?そんな大変なアイライナー選びは、種類や特徴を知ることで簡単に選べるようになりますよ。今回は、基本のアイライナー種類や特徴をご紹介します。

基本のアイライナー3種類のメリット・デメリット

アイライナーと一言で言っても、さまざまな質感や形状があります。ドラッグストアーやデパートへ行けば山のような製品があり、どれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。まずはアイライナーの種類とそれぞれのメリットとデメリットを把握しておきましょう。手軽に買える基本の3タイプをご紹介します。

1.ペンシルアイライナー

 

固形タイプのアイライナー。鉛筆タイプ、繰り出し式があります。カラー展開が豊富。

メリット

・ラインを引くときに安定感があり、初心者さんでも簡単に使える

・力の加え方次第で色の濃さを調整できる

・睫毛の際や粘膜の部分に引きやすい

デメリット

・鉛筆タイプなので小まめに削る必要がある

・濃い色を出したいときは物足りないことがある

・細いラインが書きにくい

・アイテムにより滲みやすい

2.リキッドアイライナー

リキッド状のアイライナー。筆ペンタイプ、フェルトタイプをメインに、製品によりペン先が異なります。くっきりとした艶やかなアイラインを書くことができます。

メリット

・濃く、くっきりとした線が書ける

・色ムラができにくく、均一に書ける

・細いラインから太いラインまで太さの調整が効く

・滲みにくい

デメリット

・慣れるまでテクニックが必要

・アイラインをぼかしたり、色の調整がしにくい

3.ジェルアイライナー

ジェル状のアイライナー。繰り出し式タイプ、ジャータイプがあります。なめらかな書き心地で、肌に力を加えずにスムーズにラインを引くことができます。

メリット

・くっきりとした線が書ける

・ぼかしたり、アイラインのベースにしたり汎用性が高い

・キープ力が高い

デメリット

・油分が多く、肌の状態によって滲みが起きる

・ジャータイプのもは、乾燥しやすく、素早く使い切る必要がある

 

メイクによってアイライナーを使い分けて、なりたい顔に近付く!

アイライナーの基本の特徴は理解できたでしょうか?詳しくなった後は、自分のなりたいイメージ像に合わせてアイライナーを使い分けていきましょう。それぞれのメリットを生かすことで、顔の印象をガラリと変えることができます。

可愛いって言われたい!自然に盛りたいモテメイクには、ソフトな「ペンシルアイライナー」を選ぶ!

大事なデートの日は可愛らしいモテメイクをしたい!そんな日は、ナチュラルに目力をアップさせてくれる「ペンシルアイライナー」を選びましょう。睫毛の際を埋め、目をとじた時に見えるか見えないかの細いラインを書けば、彼にバレずに可愛さアップ。さらに優しい印象に見せたい日は、ブラウンのペンシルアイライナーを選ぶとモテ効果は抜群です。

目指すはハリウッド女優!セクシーな流し目メイクなら、くっきり「リキッドアイライナー」を選ぶ!

夜のデートや、パーティーなどにセクシーな印象のメイクをしたい日は、目尻にポイントを置いたメイクがぴったり。濃いめのアイシャドウと合わせて、キャットラインを引いていきましょう。キャットラインとは、下まぶたの粘膜の延長から眉尻の方向へピンっと跳ね上げたラインのこと。セクシーで妖艶な横顔に変身できてしまいます。

 人の目線を釘付け!深みのあるオシャレメイクなら、ぼかせる「ジェルアイライナー」を選ぶ!

この人のメイク素敵・・・と引き込まれるような女子ウケ抜群のメイクをするには、ジェルライナーがオススメ。まぶたの上に、ジェルタイプのアイライナーを太く引き、指で瞼全体にぼかします。その上から同系色のアイシャドウをのせましょう。ジェルとアイシャドウを重ねることで、パウダー単体よりも深みのある仕上がりに。目の際にもくっきりとラインを引けば、見惚れるようなアイメイクの完成。

いかがでしたか?今回は、意外と知らないアイライナーの基本と、選び方についてご紹介しました。これで、アイライナー選びに苦労をすることもなくなります。少しづつアイライナーの種類をそろえて、たくさんのメイクを楽しんでくださいね。

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