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世界初、ハンドドリップで淹れる日本茶!おしゃれなお茶の新スタイルを提案する「green brewing」

  • 2017.4.17
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まるでコーヒーを淹れるように、ハンドドリップで日本茶を。「green brewing」は、そんな新しい日本茶を楽しむスタイルを提案しているブランドです。生産者の顔が見えるシングルオリジン茶葉を中心に厳選された7種類の茶葉や、2017年の”走り新茶”もご紹介。

「green brewing」が提案する新しい日本茶のスタイル

ほっと一息つける味や香りで、わたしたち日本人の心を和ませてくれる日本茶。日本茶と言えば急須に茶葉とお湯を注いで淹れるのが一般的ですが、今回ご紹介する日本茶ブランド「green brewing」では、まるでコーヒーのようにハンドドリップで日本茶を淹れるという新しいスタイルを提案しています。

シンプルに見えて実は奥が深いハンドドリップ方法

日本茶をハンドドリップで淹れるというスタイルは、世界初。フィルターをセットして茶葉を入れ、お湯を注ぐというとってもシンプルな淹れ方ですが、実はとっても奥が深いのです。基本となる“FRESH BREW”から、高温で淹れる“HIGH BREW”、爽やかに香り立つ水出しの“COLD BREW”、そして旨みが一滴に凝縮される“GYOKURO BREW”。「green brewing」の公式サイトではそのレシピも丁寧に紹介されているのでぜひご覧になってみてください。

パッケージもおしゃれな厳選された茶葉を展開

「green brewing」が商品化している茶葉は、全部で7種類。鹿児島、静岡、福岡の3県の、生産者の顔が見えるシングルオリジン茶葉を中心に厳選されています。シンプルな白いパッケージもスタイリッシュでとってもおしゃれ。その茶葉たちは、「green brewing」旗艦店である三軒茶屋の“東京茶寮”店頭や、オンラインストアでも発売されています。

HARUMOEGI はるもえぎ 100g/1,944円(税込)

7種類すべてが試せるコンプリートセット

オンラインストアでは、7種類すべてをまとめたセットも販売。“はるもえぎ”や“おくみどり”、“宵の七曜星”など、そのネーミングも素敵で思わず惹き込まれそうです。急須でも美味しく淹れることができるそうなので、専用のドリッパーをお持ちでない方も安心です。日本茶好きな方へのプレゼントとしても喜ばれるかもしれません。

COMPLETE SET vol.01/8,640円(税込)

“走り新茶”の予約もスタートしています

2017年も、新茶の時期がやってきました。その時期は桜前線と同じように、南から北へとのぼっていくのだそう。お茶の産地最南部にあたる鹿児島県の種子島でいち早く成長を始めたやわらか新芽でできるまろやかなお茶を“走り新茶”といい、毎年の新緑の訪れを祝う行事として楽しまれるんだそうです。「green brewing」では、4月初めから“走り新茶”の予約受付をスタート。

「今年の新茶は12年に一度の遅い収穫となった年です。その分、土の中で養分を蓄えていることになります。たっぷりと蓄えられた旨味成分があるところに浅蒸しで仕上げるため、フレッシュさが調和して果実味が感じられるのではないかと期待しています。」茶商 竹澤悠太http://greenbrewing.jp/hashiri_shincha_2017

2017年の“走り新茶”は、同じ鹿児島県の茶葉でも、農園の違う2種類を用意しているそうです。そのふたつを飲み比べてみるのもいいかもしれませんね。あたたかくなってきた春の日に、香り豊かな新茶をどうぞ楽しんでください。

より香りを引き立たせながらドリップ方式で淹れるもよし、いつものように急須でほっこりと淹れるもよし。好みの茶葉を見つけ、ライフスタイルに気軽に日本茶を取り入れてみてはいかがでしょうか。
writer / いおり

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