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【ネイルが浮いてきたら?】ジェルネイルがリフトしてきたときの応急処置

  • 2017.4.14
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ジェルネイルにありがちなトラブルとして、2週間と経たないうちに爪から徐々に浮いて「リフト」してしまう状態があります。特に、「爪の根元から徐々にジェルが浮いてきた!」という体験をした方は多いのではないでしょうか。リフトを放置すると手を使うときにどうしても邪魔になりますし、放置することによって自爪に大きなトラブルが発生することもあります。今回は、ジェルネイルが浮いてきたときの正しい対処方法について解説します。

浮いたときにやってはいけないこと

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●完全放置する
手は毎日水に触れる箇所。
リフトしたジェルと爪の間に水分が入り込むと、爪にカビが生えて「グリーンネイル」と呼ばれるトラブルにつながることがあります。
リフトに気づいたら、なるべく早く対処が必要です。

●接着剤で無理にくっつける
木工用ボンドやネイルと関係ない接着剤で、無理やりくっつける方法。
後からネイルサロンに行った時に、特にネイリスト泣かせになるパターンです。
不衛生ですし強力な接着剤ですとくっついたままになり、処理がとても大変です。
むやみに接着剤を使うのはやめましょう。

●指ではがす
ジェルネイルのリフトへの対処法として、一番まずい方法です。
特にぺろりとジェルがめくれてきたときは、はがしてしまいたい衝動にかられると思います。
しかし爪に大きなダメージが行くため、はがすのはやめましょう。

できればネイルサロンでお直しを

ネイルサロンであれば、正しい手順でお直しやオフをしてくれます。
ネイルサロンにもよりますが、サロンでしてもらったジェルネイルが通常より早くリフトした場合(3日以内など)は、無料でお直しをしてくれることがあります。
可能であれば、早めにネイルサロンに行って正しい方法でお直しをしてもらいましょう。

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自分で応急処置

ネイルサロンもいつだって開いているわけではありません。
また忙しくて行けない!と言う状況もあると思います。
どうしてもすぐにネイルサロンに行けない場合は、以下のような方法を試してみてください。

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●トップコートを塗る
数日以内にネイルサロンに行くことができ、なおかつ盛大にはがれかけている状態でなければ、トップコートを塗っておくだけで不快感や引っ掛かりなどはある程度減らせます。
ただし塗ったままで1週間以上放置などは厳禁です。

●絆創膏を貼る
こちらも1日〜2日以内にネイルサロンに行ける場合のみの応急処置です。
浮いてきた箇所に絆創膏を貼っておくと、それ以上のはがれをある程度は防げます。
また自宅以外の場所で浮きに気づいた時も、実践しやすい方法です。

●やすりで削ってしまう
先端などが一部欠けた場合に有効です。
ネイルファイルで欠けた箇所を削ってしまいましょう。

●自分でオフをする
ほとんどの爪が浮いてきた・はがれてきたと言う場合は、思い切ってオフをするのもありです。
ジェルをオフするためのリムーバーがあれば、自分でオフができます。

リフトは施術をしたのがネイルサロンであっても、セルフネイルでも起こりうるトラブル。
あわてず正しい対処方法で、爪を傷めないようにしましょう。

Itnail編集部

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