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セレブ婚の秘訣は? 年収1000万以上の男性と結婚した女性のテク3つ

  • 2017.4.11
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高収入の男性と結婚するのは、女性にとって憧れのひとつ。婚活女子ならずとも、既婚女性たちだって「ああ、夫が金持ちだったらな」なんて妄想にふけってしまうことはよくありますよね。

どれくらいからを「高収入」と呼ぶか、明確な定義はありません。 でも、日本全体の平均年収が420万円程度といわれている中で、その倍以上稼いでいる年収1,000万円というのは大きなステータスといえるでしょう。

婚活市場でも、年収1,000万円以上の男性は人気の的。多くの女性たちから、熱い眼差しを受けています。

さて、そんなほんの一握りのエリートと結婚することができた、“普通の女性”たちがいます。それはさながら、王子さまと結ばれたシンデレラのよう。

彼女らは、私たちとどこが違うのでしょうか。どんな努力をし、何を捨ててきたのでしょうか。

今回は3名のシンデレラたちに、婚活成功のコツをコッソリ教えてもらいました!

●(1)自分磨きに徹したAさんの話

結婚相談所経由で、金融機関勤務の男性とゴールインしたAさん。20代前半という、一般的には“売り手市場”の時期から相談所へ入会し、高ステータスの男性に絞った婚活を行った策士でもあります。

眩しいほどガツガツしているAさんは、佇まいも自信満々。けれど、並々ならぬ努力をしてきたようです。

『持てる時間の全てを、自分磨きに費やしました 。エステやネイル、美容院通いは基本ですが、それだけでは足りません。

内面からも美しくなるために、パーソナルトレーニング系のジムに通い、ヨガのお教室に行きました。インナーマッスルを鍛えていないと、美しい立ち振る舞いができないんです。

キレイになるためには、闇雲なダイエットもNG。適切な栄養素をきちんと摂り、色気のあるボディもキープしました。

移動中のスマホはもってのほか。これは読書タイムにあてました。ただ読むだけでなく、気になるところには付箋を貼って、別のノートに書き写し、話題ネタ帳を作りました。デート前に読み返しておくと、気の利いた話題を振ることができて一歩も二歩もリードできますよ』(20代女性/主婦/夫の年収1,500万円)

高ステータスの男性たちは、美しい女性がお好き。ただし、表層的な美しさだけでは彼らのお眼鏡にはかないません。しなやかで健康的な体、そしてあふれる教養。これら全てを手にしていることが、シンデレラ婚の秘訣といえます。

教養を深めるために読書は有効ですが、読む本のチョイスには気をつけましょう。話題作を網羅するだけでなく、政治本やビジネス本、歴史本など男性の好きそうなジャンルにも手を伸ばすといいでしょう。

●(2)マイペースな癒し系を貫いたBさんの話

Bさんは、おっとりした癒し系女子。かわいいけれど、そこまでパッとする感じもしない、まさに普通の女性です。

けれど合コンで出会った士業の男性の心を捕らえ、今や超セレブ奥さまとして、優雅な毎日を過ごしています。

こんな普通の女性がどうやって……? その疑問に答えてもらいました。

『私はチビだし、スタイルも良くないし、いわゆる“デキる女”じゃないから、最初からハンデがあるのは分かってました。ギラついたほかの子たちと同じ土俵に乗っちゃダメだなって、感覚的に思ってたんですよね。

それで、もともとお料理とか手芸とかはキライじゃなかったから、そっちで戦うことにしたんです(笑)。

アプローチを続けても、彼は忙しいようでなかなか会えないし、連絡も少なくて、不安はありましたね。でも、会えるときは必ずごはんを作ってあげました 。

あと、ボタンが取れたりちょっとほつれたりしたシャツなんかをバンバン捨てていたので、「そういうの、次会えるとき全部持ってきてね」と言い、繕い直してあげたりもしました。

最初はほかにも何人か女がいたようで、遊ばれてる感じもしてたんですが、会ってるうちに向こうが本気になってくるのがわかりました。

最後には、「やっぱり落ち着くのはキミだな」と言ってもらえ、正式な彼女にステップアップ。すぐに結婚も決まりました』(30代女性/主婦/夫は年収1,300万)

忙しい高ステータス男性たち。きらびやかな女性たちに囲まれるのもいいけれど、本音ではホッとしたい、癒やされたいという思いがあるのかもしれません。

そういったとき、Bさんのような女性はまさにオアシスのようにみえるのでしょう。

自分の武器を熟知しているからこそ、アピールが成功した例といえますね。ただ、なぜかAさんよりも策略家で恐ろしい感じがしてしまうのは私だけでしょうか……。

●(3)出会えないなら育てろ! Cさんの話

Cさんは、これまで紹介してきた2人とちょっぴり異なります。現在婚約中のカレ、IT系のコンサル会社に勤めているそうですが、年収は600万円とのこと。

あれ? 1,000万円には届かないようですが、本当にこれでいいのでしょうか?

『年収1,000万以上の30代男性がどれだけいると思います? たった1.5%ですよ。そんなの出会えるわけないでしょ。

でもね、いないんだったら育てればいい んですよ。ほとんどの婚活女性が、そこに気づいてないから負けちゃうんです。

結婚するときは年収700万だっていい。女が胃袋をおさえ、影になり日向になり、立派な妻&母をこなしていれば、見込みのある男ならバリバリ働いてくれますよ。結果、年収だってアップします。

目標はアラフォーで年収1,000万になるよう、彼をうまく育てること。ただ結婚前に、男の素質や職種は見極めなきゃいけません。結婚した途端にクズ化する男もいますからね』(30代女性/事務職/彼氏は年収600万)

なるほど、これは目からウロコの発想です。

幻のような出会いを探し続け、時間を浪費していくことは、ムダに年を取っていくことにもつながります。婚活市場における価値がどんどん下がってしまい、非常にもったいないですよね。

Cさんのように、早めに相手を決めてしまい、じっくり育てていく方法は、非常に現実的なやり方といえるのではないでしょうか。

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全く異なる3つのアプローチ方法を紹介しましたが、いかがでしたか?

それぞれの女性が、自分自身にあったアプローチ方法でシンデレラ婚の夢を叶えていましたね。

でも夢見る皆さん、くれぐれも要注意。高収入の男性と結婚できたとしても、価値感の違いやスレ違いで離婚してしまうのはよくある話です。

お金はあるに越したことはないけれど、お金で幸せを直接買うことはできません。長い結婚生活を円満に送るためには、お互いをいたわり思いやる“人間力”こそが最も重要ですよ。

●文/パピマミ編集部
●モデル/香南、TOYO

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