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チャーハンを計量!? 妻たちが経験した“理系夫”の驚きエピソード6選

  • 2017.4.10
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人の性格はさまざまありますが、中でも個性的な人が多いと言われる“理系”の人々。

「リケダン(理系男子)」と呼ばれ、マジメで女性に対しても紳士ということから、女性人気が高まるなど注目を集める存在でもあります。

文系と理系の人ではまったく別の生き物として語られることもありますよね。

“メガネをかけたエリート”というイメージもある理系男子ですが、実際にそんな男性と結婚したママたちはどう感じているのでしょうか。

今回は、理系夫の“あるある”をご紹介したいと思います。

●(1)女性に奥手

『大学の同級生だったんですが、話しかけても最初は目も合わせてくれませんでしたね。大変でしたが、積極的にアピールしてなんとか交際をスタート。少し融通が効かない部分もあるけど、結婚してからも自分のことを一番に大切にしてくれるので幸せです。浮気の心配もないですね』(20代女性/アパレル)

『初デートで一切笑わず、ずっと不機嫌だったので嫌われてるんだと思ってたんですが、後から聞くと楽しかったみたい(笑)。単に照れてただけだとか。それにしてもあの態度は勘違いしますよ』(30代女性/事務)

大学の理系学部といえば、その多くが男子生徒。女性に対して免疫のない人も少なくないでしょう。

また、理系出身で研究所などに就職すれば、そこも同じように男性ばかりということもあるはずです。

女性との出会いの数が少ないため、それを大切にしようとする男性が多いようです。

オシャレに興味がないという人も多く、そういった点ではパートナーとしては浮気の心配もなく安心なのかもしれませんね。

中には勉強や趣味に没頭するあまり女性にあまり関心を持っていない人もいて、恋愛へと発展させることが難しいという面も。

自分が引っ張っていくという女性 の方がうまくいくかもしれませんね。

●(2)神経質

『電化製品を買うと、説明書をくまなく読み込んで書いてある通りに使わないと怒られます。配線なんかにもうるさくて、コードがからまったままになっていると「危ないから!」とやり直しさせられることも……。私が苦手だから助かる部分もありますが、そこまで細かくするの? と思うこともありますね』(40代女性/パート)

『料理好きな夫なのですが、とにかく几帳面です。レシピ通りの手順で作るのはもちろんのこと、材料や調味料をすべてきっちりと計っています。以前チャーハンを作っていたとき、チャーハンの素の裏側に書いてある「ご飯250g」をホントに計って作っていたときは少し引きました(笑)』(30代女性/主婦)

オタクなイメージもある理系男子ですが、少し柔軟性に欠ける部分もあるようです。

料理を目分量で作ってしまう妻のことを大ざっぱな人だと思っているかもしれませんね。

またこのタイプはプライドが高い こともあるため、指摘すると怒りを買ってしまうことも……。

ストイックとも言い換えられるため、決めたことはきちんとやり遂げてくれるということはメリットと言えるかもしれません。

●(3)会話が淡白

『メールのやり取りがとにかくシンプル。“必要なことだけを手短に”という感じです。ニュースとかにも疎いところがあって、日常会話で寂しさを感じることもありますね。そこが面白い部分でもあるのですが。何を考えているのかわからないと思っていたんですが、付き合いが長くなるとちょっとした変化で感情を読み取れるようになりました』(30代女性/主婦)

『何を話しかけても、返事は「うん」ばかり。ケンカをしても向こうは終始冷静で、論理的に話してくるから余計に腹が立ちますね。特に目的のない話なんかをしていると、次第に興味を失っていくのがわかります』(20代女性/飲食店)

あまり感情を表に出すことがない理系男子。

密なコミュニケーションを取りたい女性にとってはもの足りないと感じる部分があるかもしれません。

普段も頭で考えて論理的に行動することが多いため、あまりムダな会話などを好まないのでしょう。

また、何かに没頭しやすい理系男子は一人の時間を大切にする という面もあります。

ベタベタした関係が苦手という女性には最適かもしれませんね。

時にはそっけない態度に寂しさを感じることもあるかもしれませんが、彼らにとってはそれが普通なのです!

依存し合う関係というよりは、お互いに自立した関係でいること がうまくいく秘訣ではないでしょうか。

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いかがでしたか?

クセのある人も多いかもしれませんが、そこが人と違って魅力的に感じられる部分でもあります。

理系夫の特徴を知り、納得した上で生活すれば、不満を持つこともなくなるはず。

こだわりのある部分以外では寛容なことも多いため、そこがかみ合えば一緒にいてラクな存在になれるかもしれません。

苦手意識を持っている人も、積極的にコミュニケーションをはかってみてはいかがでしょうか。

●文/パピマミ編集部
●モデル/藤沢リキヤ

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