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イイ男と恋愛&結婚するには!? イケメン座談会から分かった実態調査【第4回「美容師」イケメン編】

  • 2014.12.15
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第4回目は、常日頃から女性を相手にする職業上、女性への対応が紳士的な印象がある美容師イケメン。読者のアラサー女性の中にも、美容師さんに恋をした経験者もいるのではないでしょうか。果たして、モテる彼らが求めている恋人像&パートナー像とは…!?

第4回「美容師」イケメン編

【左】並木一樹さん(28歳):BRIDGE
身長:180cm 体重:64kg 実家暮らし 趣味:体を動かすこと 彼女:有
【左中】長田憲和さん(31歳):ANTI
身長:183cm 体重:77kg 家族構成:妻と二人暮らし(既婚) 趣味:花、サッカー、スケートボード
【中央】持溝和昭さん(28歳):BRIDGE
身長:165cm 体重:50kg 彼女とふたり暮らし 趣味:釣り、ギター、読書 彼女:有
【右中】伊藤隆充さん(31歳)CIRCUS by BEAUTRIUM
身長:168cm 体重:57kg ひとり暮らし 趣味:サーフィン、釣り 彼女:有
【右】三井健司さん(29歳):radice
身長:179cm 体重:67kg ひとり暮らし 趣味:カメラ、現代アートめぐり 彼女:微妙? 詳細は本文にて

お客さんから始まる恋もある!?

――突然ですがみなさん、お客さんとして来店した女性を好きになったことはありますか?

伊藤隆充(以下伊藤、敬称略):僕、ありますよ。今の彼女です。経緯はお店的に言っていいのかわかんないんですけど…。

――いやいや、アラサー女性のためにつき合うきっかけを教えてください!

伊藤:電話番号を聞くのはさすがにマズイんで、1回目、2回目とサロンに通っていただく度に、いろんな会話をしたり、楽しかったと思ってもらえるように頑張って、仲良くなって。3回目、4回目…そこからやっと、ご飯に行く約束をとりつけたんです。

他4名:おーっ、それはスゴイ!

――他のみなさんは、お客さんに恋したことはないんですか? 今回のメンバーの中では長田さんだけが既婚者ですが、奥様との出会いは?

長田憲和(以下長田、敬称略):僕もコレ、言っていいのかわかんないんですけど、奥さんはサロンモデルです。雑誌の撮影で知り合ったから、お客さんに恋したって聞かれたら、そうなのかもしれないですね。僕が猛烈アプローチしたんですよ。

――具体的には、どんな方法で?

長田:相手は当時、横浜に住んでたんですけど、翌朝早い時間の撮影があると、寝坊しそうな勢いになるほど都内から通い詰めました。毎日、仕事が終わったら横浜に行って、朝帰ってくるっていう。彼女と会った後は1人で漫喫で寝たり、ファミレスで時間をつぶして過ごしてましたね。

――それは本当に猛烈!

長田:当時、彼女には彼氏がいたんで、それぐらいしないと無理だと思ったんですよ。結果、奪取成功です(笑)。

並木一樹(以下並木、敬称略):僕のシチュエーションと似すぎててびっくりしました。今の僕の彼女もサロンモデルで、横浜に住んでて、彼氏がいたんですよ(笑)。毎日電話してコミュニケーションを取り続けたらつき合えることになって、今5年目です。

三井健司(以下三井、敬称略):サロンモデルっていう点なら、僕も同じです(笑)。お店には素敵な人がたくさんいらっしゃるから、営業だと割りきってて恋愛はしないはずだったのに最近、その考え方が変わりつつあります。まだ、つき合うかもしれないって段階ですけど。

――持溝さんは、今の彼女との出会いは?

持溝和昭(以下持溝、敬称略):僕は専門学校時代から同じ彼女と9年間、つき合ってるんですよ。だからお店でいいなと思う女性に出会うことがあるにはあるんですけど、彼女がいるからアプローチはしないですね。

仕事柄、女性からのアプローチも多い!

――ちなみにみなさん、お客さんである女性側からのアプローチをされることは…。

伊藤:ありますねぇ。僕はお店に手紙をいただいたことがあります。で、住所の記載がなくて電話番号しか書いてなかったから、とりあえずお礼をしなくちゃということで、メールを送りました。

三井:あー、そういうのは営業的に返さなくちゃと思いますもんね。

伊藤:そうなんですよ。でも、彼女がいるんで一定の距離を保たなきゃと思って、サロンのパソコンアドレスからメールしました。

――電話番号を知らせてきたのにパソコンから送るとは、お断りの常套手段ですね。他に定番のお断り方法はありますか。

並木:外でお会いするのはよくないんで、って言いますね。

伊藤:美容師って忙しいイメージがあるじゃないですか。だから多忙を理由にして断るパターンが多いですね。

三井:僕は飲みに行くのは好きなんで、みんなで行きましょう! って言います。

ヤキモチは焼いてもいいけど、過剰な干渉はNG! 夢を理解してくれる彼女は頼れるパートナー

――5人全員、奥様か彼女、彼女になるかもしれないという人がいるわけですが、美容師という職業柄、常に女性と接していますよね。その点で、パートナーにヤキモチをやかれたりはしないのでしょうか。

並木:心の中ではヤキモチをやいているんでしょうけど、理解はしてくれてると思います。僕らの職業、ヤキモチをやかれ出したらおつき合いできませんから。

持溝:それはありますよね。つき合った最初の頃はヤキモチをやかれたりもしたんですよ。会う時間が少ないうえに、会っている最中にサロンモデルと頻繁に連絡を取りますから。でも僕は、自分には夢があって、理解してくれなくてヤキモチをやくんだったら今後は難しいよって、最初の頃に伝えました。そこからは、理解してくれているみたいです。

伊藤:はっきり言ったんですね。僕は誰と飲みに行くかきちんと相手の名前を出して、あらかじめ伝えるようにしています。女性と飲みに行くこともありますけど、何もないから言える。あったら言えませんから(笑)。夜、遅くなるときも言いますね。お客さんと朝まで飲むこともあるんで。

長田:朝まで!? 僕がそんなことしたら、「調子に乗るな」ぐらいの勢いで怒られますよ(笑)。

三井:それは結婚してるからですよ(笑)。僕も嫉妬心をむき出しにされるのはちょっと…。

――ということは、美容師の彼女になるためにはヤキモチのやきすぎは厳禁、ということですね。他に、パートナーはこんな人であってほしいという理想はありますか?

伊藤:自分の知り合いに紹介できるような、社交的な人がいいですね。なるべくなら明るくて、内気じゃない子。職業柄、いろんな人に会う機会が多いから、どこにでも連れて行けるような人が理想です。そういう点では、挨拶がきちんとできるかどうかも気にします。

並木:それはありますよね。例えば大勢で飲んでるときに、自分が席を外しても社交的に振る舞えるとか、大事なことだと思います。

――美容師は忙しそうですが、飲みに行く機会も多いんですね。

持溝:忙しいぶん、睡眠時間を削って行くこともありますし、スタッフとの人間関係を円滑にするためにも行きますよ。

忙しい美容師イケメンが、この人と結婚したい!と思う瞬間って?

――この中で既婚者は長田さんのみですが、結婚の決め手は何でしたか?

長田:彼女のことを、女性として好きっていうだけじゃなく、人間として尊敬できるからっていうのが、一番の理由です。自分が持っていない部分を彼女が持ち合わせているというか、僕より人間的に勝ってるんです。人への気の利かせ方とか、人への優しさとか。

持溝:人間的に尊敬してるっていう部分は、僕も同じです。美容師って、朝が早くて夜は遅いし、1週間に1日しか休日がないから、業界以外のことを案外、知らないんですよ。彼女には、視野を広く持つことを、常に教えてもらってます。僕が意見を言うと、「その考え方って美容師だけだよ」って指摘してくれることもあるんですよ。だから僕はそろそろ、彼女との結婚も考えてますね。

――並木さんと伊藤さんは、今の彼女との結婚は考えていますか?

並木:僕はすぐにではないですけど、自分が30歳付近では…とは考えてます。僕が今28歳で彼女が4歳年下なので、あと2年ぐらいしたら、彼女の周辺が結婚ラッシュでわくと思うんで、そのあたりで。

伊藤:僕は今すぐにでもしたいです(笑)。まだ彼女のご両親に挨拶してないんですけど、挨拶すると周りから固める感じになっちゃうじゃないですか。そうじゃなくて、彼女の気持ちを直接聞いてから進めていきたいんです。

――三井さんは現在、つき合うかつき合わないか微妙な女性がいるわけですが、結婚は?

三井:相手の年齢にもよるとは思うんですけど、32歳ぐらいには結婚したいですね。次につき合った人とは結婚を考えるっていうのは、アラサー女性と同じ気持ちかもしれません(笑)。ただ、美容師としての目標があるんで、ひと区切りついた段階がいいとは考えてます。区切りがつかないと、モヤモヤして前に進めないんで。

持溝:僕も同じでしたよ。9年つき合ってる今の彼女には長い間支えてもらって感謝してるんで結婚を考えてますけど、それ以前に高校生のときにつき合ってた2人とは、結婚なんて考えられませんでしたもん。相手からは「結婚したい」と言われてましたけど、地元の山口から上京するとき、「自分には夢があるんだ!」って言って、別れてきてますから。

伊藤:えーっ、僕、中学生ぐらいから、つき合ったら「この人と結婚する!」と思ってきましたけど(笑)。だから、運命の人は1人じゃないのかもしれない(笑)。

結婚後は共働き派が多め。奥さんにも自分の世界を持っていてほしい。

――(笑)。独身のみなさんは全員、結婚を考えているんですね。理想の結婚生活ってありますか?

持溝:金銭的な理由ではないんですけど、奥さんには社会に出てほしいですね。精神衛生的にも、外の世界に触れてほしい。

長田:精神衛生的にいいっていうのはあると思いますよ。僕の奥さん、「仕事を辞めたら視野が狭くなる」と言って、正社員で美容部員として働いてますけど、楽しそうです。純粋にメイクが好きで、好きなことを仕事にしてるからっていうのもあるんでしょうけど。

三井:そうなんですよね、だから相手には好きなことをしていてほしい。家事が好きで専業主婦になるなら別ですけど、共働きだったら家事もお互いにやればいいんですし。

伊藤:専業主婦でも共働きでも、僕もどちらでもいいんですけど、好きなことをやってもらいたい意見には賛成ですね。共働きなら、お金も家事も一緒に協力していけばいいんじゃないかと。それに今の時代って、女性に選択権が多いほうがいいんじゃないかとも思うんですよ。だから、やりたいことをやらせてあげられる環境を作ってあげることが、男の役目ではないでしょうか。

――男前な意見! みなさん、本日は恋愛と結婚に関する赤裸々トークをありがとうございました!

編集部まとめおしゃれでかっこいい、美容師のイケメン男性。出会いの場は限られていますがが、つきあったら大切にしてくれそうなメンズが多いのかもしれません。彼の仕事を理解し、自立した自分の生活も大事に生き生きとしている女性が美容師イケメンのハートをゲットする人といえそう。

1.お客さんから始まる恋もある! 勇気をふりしぼってアクションを!(でもしつこくしないこと)

2.忙しいのは夢のため。仕事への理解と暖かく見守る姿勢が大切。

3.結婚願望がある人が多く、結婚後は共働きで、お互いの世界を大切にし成長し合える関係が理想。

協力:

ビューティーナビ株式会社

(内埜さくら)

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