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門前仲町駅からすぐ!京都産づくしのお好み焼きが人気の「京風 お好み焼き 鉄板焼き 875」

  • 2017.4.3
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「京風 お好み焼き 鉄板焼き 875」は、京都出身の店主が開いた京都ならではの食材や調味料を使った京都づくしのお好み焼き&鉄板焼き屋さん。カフェ風のおしゃれな店内で、山芋たっぷりでふわふわ、キャベツや九条ネギの食感も楽しいお好み焼きを食べてみませんか?

木をふんだんに使ったカフェのような空間

東京メトロ東西線門前仲町駅2番出口から徒歩すぐ。下町らしい居酒屋が建ち並ぶ活気ある路地に 「京風 お好み焼き 鉄板焼き 875」はあります。

大きなのれんをくぐり細い階段を上った先にある店舗へおじゃますると、壁やテーブルに木をたくさん使っていて、まるでカフェのようにゆっくり落ち着ける空間が広がります。

京都のおいしい、を伝えたい

店長の池田努さんはエンタメ系企業の元会社員で、脱サラしお店をオープン。“京都のおいしい”味を、関西風のお好み焼きや鉄板焼きで表現されています。

使用する食材や食品は、京都産の野菜のほか、丹波牛や丹波の地鶏、京漬物に、京都で愛されているお好み焼きソースやぽん酢、宇治抹茶、丹波ワインなど、まさに京都づくしです。

ポン酢でいただく、お好み焼き

お店の看板メニューは、やっぱり“京風お好み焼き”。関西風お好み焼きをベースに、京都の食材をふんだんに使っています。

キャベツたっぷりの定番メニュー「豚玉875」から、池田さんが学生時代に京都で出会った「納豆のお好み焼き」まで、オーソドックスなものから個性豊かなものまで全9種類が揃います。

イチオシはポン酢でいただく、京都の名産・九条葱をたっぷり使った「九条葱と牛すじのお好み焼き」。口に運んでみると生地は粉っぽさがなく、山芋がふわっと感を出し、キャベツのシャキシャキ感や香り高い九条葱の存在感がしっかりと感じられます。

ポン酢は京都の老舗しょう油メーカー「澤井醤油本店」のもので、りんご酢、ゆず、すだち、グレープフルーツの果汁が使われていて、とっても爽やか。お好み焼きの新しい味わい方も楽しめます。

ほかにも京都の「本田味噌本店」の深いコクのある「紅こうじ味噌」を生地に加えたオリジナルのお好み焼きもおすすめです。

さらにお好み焼き以外にも、「京生麩の鉄板焼き」や「国産牛ホルモンの自家製味噌だれ焼き」といった鉄板焼き料理や「季節の京漬物の盛り合わせ」など、一品料理も味わえますよ。

中でも「九条葱の出汁巻卵」は、卵にお出汁、たっぷりの京都産九条ネギに山芋を加え、鉄板で焼く珍しい出汁巻き卵なのでぜひ味わってみて。

食後は宇治抹茶を使ったパフェを

食後にぜひ味わいたいのは、絶品の「京風お抹茶のパフェ」。日本屈指の茶師が活躍する宇治市にある「森半」の抹茶を使用した自家製アイスは、抹茶が香り高く濃厚です。

底には抹茶のムースと豆乳のムース、上部には小倉あんこ、さらに白玉団子、京都の庶民派おやつ「そばぼうろ」が盛りつけられ、ほっとひと息つける味わいですよ。

カウンターがあり、ひとりでふらりと立ち寄りやすいので、気軽に訪れてみてくださいね。

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