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春ネイルの【OKピンク】と【NGピンク】をわかりやすく解説!

  • 2017.4.1
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そろそろ桜のシーズンになってきましたね。筆者のサロンでも季節を意識してか、普段よりもピンクを選ばれるお客様が増えてきています。ピンクといってもダークなピンクからライトなピンク、まで、たくさんのバリエーションがありますよね?季節は春です。ピンクがいくら春を代表するカラーだといっても、ピンクの選び方や使い方を間違えてしまうと「なんだか、このピンクのネイルは落ち着かないな...」なんてことになりかねません。今回は春ネイルのピンクの選び方と、その使い方についてお伝えしますね。

モテネイルの代表カラー!▷ 桜ピンク

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この時期の鉄板カラー「桜ピンク」。ふんわりとした桜の花を思わせるような優しいピンクは、この時期の定番カラーです。
指先を可愛らしく、柔らかな雰囲気にしたい方は積極的に取り入れてみましょう。
ジェルやトップコートを使って艶やかに仕上げれば、まるで桜貝のようなピュアな指先に変身させてくれます。

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透け感のあるピンクを選べば、「春らしく軽やか」に「今年らしさ」をプラスできます。ワンカラーで仕上げるときは「透明感のあるカラー」を使って軽やかに仕上げると、今年らしさが倍増します。桜ピンクは男性ウケもNo. 1のカラーです。
お花見デートの予定がある方は桜ピンクで「女子力UP」を狙ってみてくださいね!

美肌効果が狙えちゃう?▷ サーモンピンク

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甘くなりすぎないサーモンピンクは、世代を問わずおすすめのカラー。

クールに仕上げることもできちゃいます。ピンクの持つ柔らかさと、上品なカジュアルさが魅力のサーモンピンク。
ほんのりオレンジ寄りのピンクですから「どうしてもピンクが苦手で...」という方にもオススメできるカラーです。

サーモンピンクのネイルには「ブラックダイヤモンド」や「スタッズ」など、エッジの効いたストーンやパーツもしっくり馴染みます。
クールなピンクネイルに仕上げることができますよ!

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サーモンピンクは肌トラブルをカバーする視覚効果も。また、サーモンピンクは「冬に起きてしまった手元の肌トラブル」が残っている方にこそチャレンジして欲しいカラーです。

肌トラブルで起きてしまった「くすみ」や「赤み」をカラーの力で飛ばす効果がありますから、手元の肌が気になる方は是非チャレンジしてみてくださいね。

フレンチで使いたい!▷ マットな「ファンデーションピンク」

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媚びない印象が好評な「ファンデーションピンク」。

マット感があるので、この時期にワンカラーは避けるのが無難。スタイリッシュで、モードな印象のファンデーションピンク。
ピンクはピンクなのだけれど「媚びていない感」があり、とても人気の高いカラーです。

ですが、ファンデーションピンクは色味が落ち着いているとはいえ「マットなピンク」です。
この時期にワンカラーネイルにしてしまうと、カラーの「べったり」とした重さだけが目立ってしまいますので注意が必要です。

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フレンチでクリア部分を大きめに取ることで、重さがなくなって春らしくなります。ファンデーションピンクを使いたい方は、フレンチなどのデザインにして「爪全体のクリア感を残す」ようにしましょう。

また、フレンチのライン取りはホワイトなどにして、カラーの明るさをプラスしてみて。
キラキラとしたグリッターなどでライン取りをするときは、ゴールドではなく「プラチナカラー」をチョイスしましょう。
フレンチスタイルに軽さを与えることができますよ。

そろそろ封印の時期!?▷ モーヴピンク

落ち着いた大人の女性の雰囲気が漂うモーヴピンク。
パープルがかった「少しくすんだピンク」がとても魅力的ですよね。

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春だと暗さが悪目立ちしがちなモーヴピンク。

暖かい季節にはどうしても違和感が。秋冬の手元のお肌には、美白効果もあることから大活躍だったモーヴピンク。
ですが、これからの時期には「落ち着いた雰囲気」よりも「色味の暗さ」が悪目立ちしてしまうことになりかねません。
ネイルもファッションと同じように考えて、秋冬まで封印しておいた方がベターでしょう。

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春にモーヴピンクを使うなら、シアー感強めのグラデーションにしてみましょう。「どうしてもモーヴピンクが使いたい!!」という方は、グラデーションスタイルにしてみてください。

ポイントは、とにかく「薄く薄くカラーを重ねる」ことです。
「フリーエッジ(=爪先の白い部分)が透けてしまうのではないか?」というくらいの薄さでグラデーションしてくださいね。

おわりに

いかがでしたか?
春のピンクの選び方は、これまでの季節のピンクの選び方と違って『カラーの軽やかさ』がポイントになります。
是非みなさんも「私らしいピンク」を見つけて、ステキな春ネイルを楽しんでみてくださいね!!

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