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食欲そそる、バターの風味と香ばしさ! サワラの照焼き混ぜご飯

  • 2017.3.29
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魚へんに春と書いて、「サワラ」と読みますが、字のごとく、春が旬の魚です。今回は春が旬のサワラを混ぜご飯にした一品をご紹介しましょう。

バターと甘辛いタレで香ばしく焼きあげたサワラを、炊きたてのご飯に混ぜ合わせて。脂がのったサワラのうまみを存分に楽しめます。混ぜごはんだけでも充分満たされそうですが、汁物、小鉢料理があれば、大満足の献立になりますよ。

焼いたり煮付けにするのもおいしいですが、たまにはこんな違った食べ方に、パパも子どももきっと喜んでくれるはずです。

■サワラの照焼き混ぜご飯

調理時間15分 1人分435 Kcal

レシピ制作:料理家 保田美幸

<材料 2人分>
サワラ 1切れ
酒 大さじ2

しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
ショウガ汁 小さじ1
バター 10g
ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分
細ネギ(小口切り) 大さじ1~2
すり白ゴマ 大さじ1

<作り方>
1、小さめのフライパンにバターを中火で熱し、サワラを入れて両面色よく焼き、火を弱めて酒を加える。火が入ることがありますので注意して下さい。蓋をして2~3分蒸し焼きにし、中まで火を通す。

2、<調味料>を加え、途中返しながらタレをからめて煮詰め、煮汁が少なくなったら火を止める。粗熱が取れたらサワラをほぐし、タレを全体に絡める。

3、炊きたてご飯にサワラ、細ネギ小口切り、すり白ゴマを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。

おいしいサワラの選び方は、身が盛り上がったりへこんだりしていない、切り口が平らなものを。皮は、みずみずしく張りがあり、模様が鮮やかなものがおすすめです。

(ジェイ真葉)

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