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テーマは「快眠」。30代大人女子にオススメしたい、寝室のインテリア。

  • 2017.3.29
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仕事に私生活にと、何かと忙しいのが30代大人女子。特に4月になると、職場での人の入れ替えもあり、何かとドタバタしがちです。充実していると言えば聞こえは良いですが、そんな生活の中でついつい眠れなくなったりしていませんか?そんな時は、寝室のインテリアを見直してみると効果的かもしれません。今回は、そんな女性のために、「快眠」をテーマにしたインテリアのコツをご紹介します。

忙しい時期にもぐっすり。「快眠インテリア」のコツとは

日差しのように変化する光加減

夜寝る前には、温かみのある光を当ててリラックスできるようにしましょう。調光できるライトスタンドや、画像のような暗めのランプなどをベッド脇に置くと効果的です。

薄暗い部屋に適度に光が差し、理想的な照明です。このくらいの明るさを保てる部屋を作れれば、安眠効果もかなり期待できます。

夜眠る時も光が大切ですが、朝起きる時にも光が大切になってきます。画像の部屋では、麻のカーテンから適度に朝陽が入ってきて良い心地。日の出にほどよく照らされながら、快適な目覚めを迎えましょう。

安心感をくれる音楽

森の中のような、木々がざわつく音が快眠には理想的とされますが、ベッド脇にコンポを置いて、自分だけの「快眠音楽」を寝室でいつでも聞けるようにするのも効果的です。

お部屋の定期的な換気が効果的

気が付くとついつい窓を閉めがちな寝室では、空気の入れ替えが大切です。あまり篭りすぎると眠りづらい部屋になるので、加湿器などを置いて、空気を常にきれいに保ちましょう。

換気口にシートを貼って、見た目にもきれいなインテリアに。空気の入れ替えもしっかりでき、それでいてオシャレな技ありインテリアです。

すのこを使った棚で、換気口をうまく隠しています。このように、「換気とインテリアの両立」ができるのが理想的です。

寝具選びは肌触りを重視

眠れない人には欠かせない安眠枕。中々寝付けないという方は、形状だけではなく、使ってみたときの肌触りまで気にして選びましょう。

敷布団もよく考えて選びましょう。大き目で、柔らかな触感のものがオススメ。柔らかな布団で身体を包めるくらいがベスト。それほど高級品が買えないにしても、ニトリなどで買い求める時には、サイズと触感をきちんと確認しましょう。

柔らかいベッドも良いですが、固さにも気を使いましょう(柔らかすぎると腰痛などの原因となることも)。木製のベッドは質感が堅いですが、慣れてくると寝心地の良さが実感できます。

寝る前の温度調整を忘れずに

寝る前には、温度管理も大切です。15度くらいが理想的と言われていますが、できるなら温度計を配置して、きちんと管理をしましょう。インテリア雑貨と併せれば、見た目にもオシャレになります。

ガリレオ温度計は、センスを感じるチョイス。使いこなすには慣れが必要ですが、インテリアとしての魅力は抜群です。

リラックスできる雰囲気作りを心がける

自分の好みに合わせて、リラックスできる空間づくりを心掛けましょう。画像のように、壁にジンバブエバスケットを飾ったり、ベッド脇にチークサイドテーブルを置いたりすれば、自宅にいてもリゾート地に旅行しているような気分が味わえます。

香りにも見た目にも、リラクゼーション効果が期待できるアロマ。寝室に一つあれば、寝室の雰囲気作りはバッチリです。

窓から風が吹き込んで、爽やかな陽気に。暖簾が揺れる姿がなんとも癒されます。使っているのは暖簾だけとシンプルですが、起きた時の爽快感が違います。このように、寝心地ならぬ「起き心地」にも気を使えれば、寝室の快眠対策は万全です。

 まとめ

夜、中々眠れないという方にも、それぞれの原因があると思いますが、寝室のインテリアはその解消にきっと役立ってくれるはず。ここに挙げたコツを可能な限り実践すれば、睡眠中だけでなく、私生活も充実した毎日が送れるようになることでしょう。

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