マンゴー、タピオカ、豆花！台湾スイーツがいっぱいの専門カフェ、表参道「春水堂」

台湾の歴史あるお茶専門カフェとして親しまれている「春水堂（チュンスイタン）」が、日本に初めて上陸したのが4年前。日本で3店舗目となる表参道店は、おしゃれな店内でタピオカミルクティーをはじめ、豆花のスイーツや台湾ヌードルをいただけるんですよ。

アジアンモダンなインテリア

表参道駅か明治神宮前駅から歩くこと数分。石造りの外観が特徴的な「春水堂 表参道店」が見えてきます。
木と石の質感がうまく調和したモダンなインテリアに落ち着いたBGMが流れ、まるで台湾の高級中華料理店のような雰囲気。カウンター上に飾られたたくさんの鳥かごは、表参道店だけのこだわりのオブジェです。
代官山店や六本木店、飯田橋サクラテラス店などの各店舗の内装は、それぞれの土地と雰囲気に合わせて、少しずつ変えているそうですよ。

認定者のみが作ることができるドリンク

春水堂では看板メニューの「タピオカミルクティー」（500円）をはじめ、「タピオカ豆乳抹茶」（600円）や「鉄観音ラテ」（500円）など、すべてのドリンクは「お茶マイスター認定制度」に合格した認定者のみが作ります。

お茶の風味を大切にするため、香料を使わず無添加の茶葉を用いたこだわりのドリンクに、タピオカのもちもちした食感が楽しく、おしゃべりも弾みそう。オーダー時に好みを伝えれば、オリジナルのシロップを追加したりストレートで作ったりと、甘さを調整してくれるのもうれしいですね。

つるっとした独特の喉ごしが特徴的な「豆花（トウファ）」は、台湾の伝統的な豆乳スイーツです。豆腐を固めたものに甘めのシロップをかけ、お好みでフルーツやピーナッツ、タピオカなどのトッピングとともにいただきます。

「タピオカ豆乳 抹茶ラテ」（600円・写真左）や「阿里山清香烏龍茶」（600円）など、温かい飲み物も豊富にあり、写真のようにタピオカを追加することもできますよ。

台湾ヌードルなどのフードメニューも

「五香湯麺（ウーシャンタンメン）」（750円）をはじめ、「ピリ辛トマト坦々麺」（850円）や「鶏湯麺（ジータンメン）」（750円）などのヌードルは、台湾の気分が満喫できるとあってランチタイムに大人気。

タピオカと旬の苺をたっぷり使ったこの春限定のドリンク（各650円）も揃うので、ぜひ試してみてくださいね。