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太りにくい時間に食べよう!「時間管理ダイエット」

  • 2014.12.13
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皆さん、時間や費用をかけないとダイエットできないと思っていませんか? でも、そんなことはありません。 コツを掴めば、時間や費用をかけなくても簡単にダイエットできます。 今日ご紹介する「時間管理ダイエット」もその一つです。

■時間栄養学

食べる時間をコントロールするだけでダイエットできます。 要は太りにくい時間に食べ、太りやすい時間帯に食べなければ良いのです。

「時間栄養学」とは、すべての動植物が持つ「時計遺伝子」を意識した栄養学です。この「時計遺伝子」により、すべての動植物は昼夜を認識し、効率的な行動をとることができます。(健康まめ知識より)

つまり、同じ内容の食事を摂っても、食べる時間が異なるだけで太ったり痩せたりするのです。

■時間栄養学のポイント1 食べる時間

体内には身体の活動リズムを正常に保つ働きをする「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質があります。ビーマルワンには脂肪を蓄積する作用があり、多く分泌する「時間」に食事をすると、太りやすくなります。 では、太りやすい時間帯とは具体的に何時頃なのでしょうか?

■太りやすい時間帯と太りにくい時間帯

BMAL1が体内に存在する量は時間帯によって異なります。 昼は少なくなり、夜に増加する性質があります。 午後10時頃から急激に増加をし始め、午前2~4時頃に増加のピークを迎えます。 ですから、深夜に食事するとどんどん太るわけです。 飲み会の締めは「ラーメン」なんてもっての外ですね。 ビーマルワンの分泌がもっともすくない時間帯は11時から13時頃です。 つまり、ランチはガッツリ食べても大丈夫なのです。

■朝食は食べるべき?

最近、「食事は1日1食で良い」、という説が流行しています。 飢餓状態をつくることで、サーチュイン遺伝子(アンチエイジング)が活性化して若返る!という説です。 専門家の間でも賛否両論ありますが、私は朝食食べる派。正しくは、朝食スムージー派です。

朝食を摂ることで、時計遺伝子にスイッチが入り、身体が活動モードに変わってくるのです。 できれば暖かい食べ物のほうが良いらしいのですが、朝、酵素やビタミンを摂りたいので、あえてスムージーにしています。 それと、ヨーグルトと代謝アップ効果の高いハーブティーを飲んでいます。

■最後に

私のダイエット理論「スキマビクスダイエット」はすべてにおいて無理がありません。 時間栄養学にそって食事を摂り、スキマ時間エクササイズでさらに代謝をあげて痩せていきます。 何事も無理は禁物です。 ダイエットは修行ではないのですから・・。

(林田玲子/ハウコレ)

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