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【神楽坂】極上抹茶スイーツと縁結び祈願♪ 美食の街をお花見さんぽ

  • 2017.3.19
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開花宣言が待ち遠しい東京都内の桜。もう少し暖かくなったら、桜の下をのんびりおさんぽするのも気持ちよさそうです。今回は約2km続く桜並木を楽しんだ後、抹茶スイーツを味わったり縁結び祈願ができるコースを「お花見さんぽMAP」とともにご紹介。

お濠沿い2kmに渡って続く桜並木の下を歩こう

JR四ツ谷駅から飯田橋駅にかけて、お濠沿い約2kmに渡って桜並木が続いています。春先に総武線や中央線の車窓から眺めたことがある方も多いのでは?
徒歩30分ほどの高台の遊歩道は端から端まで歩いても30分ほど。桜並木のちょうど真ん中に位置する市ヶ谷駅をスタートにすれば、軽いおさんぽ気分で歩けます。

都内のお花見カフェといえばここ!「カナルカフェ」

JR・都営大江戸線・東西線の飯田橋駅から徒歩2分ほど。桜並木をずっと歩いてきたゴールが、お濠に面して建つ水辺のカフェ「CANAL CAFE(カナルカフェ)」です。目の前に広がる桜を眺めながらランチやディナーを楽しめるとあって、シーズンになると毎年大人気のお店。ゆっくりお食事が味わえるレストランと、桜や水辺の自然を近くに感じられるセルフサービススタイルのデッキ、好きな方を選ぶことができます。花見シーズンはランチタイムの予約ができないので、ご注意を。

鮮やかなグリーンが美しい極上抹茶ババロア「紀の善」

飯田橋駅より徒歩3分ほど。神楽坂通りに入ってすぐのところにある老舗甘味処「紀の善」。丁寧に作られた和スイーツを求めて男女・年代を問わずたくさんの人が訪れる人気店です。
こちらでぜひ味わいたいのが、京都宇治産の抹茶を贅沢に使用した「抹茶ババロア」。一口食べると柔かな口どけとともに、抹茶の風味が爽やかに広がります。抹茶と生クリーム、小豆がそれぞれにおいしさを引き立て合い、まさに極上のハーモニーを奏でます。

フォンデュにパフェも!「神楽坂 茶寮 本店」のテラスで味わう和スイーツ

地下鉄牛込神楽坂駅から徒歩3分。神楽坂 茶寮 本店」は、そんな神楽坂の路地裏にある、民家を改装した素敵なカフェです。抹茶好きにはたまらない和風パフェや、宇治抹茶とホワイトチョコを合わせた濃厚なソースに、イチゴや白玉、生麩、自家製パイを浸していただく「抹茶のチョコレートフォンデュ」など、抹茶づくしのスイーツが人気。散策の途中で立ち寄って、和スイーツを味わいつつゆったり過ごすのにうってつけです。

おまんじゅうがおいしい古民家カフェ「ムギマル2」

東京メトロ東西線神楽坂駅から、早稲田通りを外堀通りの方へと歩いて約6分、脇道へ入ったところにお店を構える「マンヂウカフェ ムギマル2」。プレーンとヨモギ、紅茶の3種類の生地に、定番から変わりダネまで10種類以上のあんやフィリングが包まれた一風変わったおまんじゅうがいただけます。
お店の中では、セイロからもうもうと白い湯気が。注文を受けてから蒸しはじめるため、フカフカのもちもちなんです。テイクアウトもできるので、お散歩のおともやちょっとした手みやげにぴったり。

ふわふわフレンチトーストがある和食器ギャラリー「帝」

東京メトロ東西線神楽坂駅から徒歩1分。石畳の路地に情緒を感じる赤城神社の参道にある「ギャラリー&カフェ 帝」は、日常の喧騒を忘れさせてくれる大人のカフェです。人気作家の器でほろほろとした卵焼きをはさんだ京風たまごサンドや、しっとりふわふわのフレンチトーストなどこだわりのメニューを味わうことができます。

女性の願いを叶えてくれる女神様がいる「赤城神社」へ

お花見さんぽのラストは、700年の歴史を持つ赤城(あかぎ)神社。神楽坂駅1番出口を出てすぐ、都会の一角にある静ひつな気が満ちた空間です。お祀りしている「赤城姫命(あかぎひめのみこと)」は、お詣りに来た女性の願い事を叶える女神様と伝えられています。そのため、良縁成就、夫婦円満、安産などを願い、多くの女性が訪れるそう。

和柄の包みがかわいらしい「鈴音恋みくじ」や「結び守」のほか、干支によって色が異なる、水引のお守りも。ブレスレットのように身につけることができます。

今回のお花見MAPはこちら

都会の中心にありながら、どこか落ち着いた雰囲気が魅力の神楽坂。少し足をのばせば、靖国神社や千鳥ヶ淵などの他の桜スポットをめぐることもできます。いまの時期だけの、贅沢なおさんぽを楽しんでみてくださいね。

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