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自分らしさを見失いそうになった時、確認してほしいこと

  • 2017.3.19
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切羽詰まってがむしゃらに突っ走った後や、必要に駆られてあえて自分の個性を殺している時、ふと「本当の私って何だろう?」「私は、本当は何をやりたいんだろう?」とわからなくなることがあります。心を落ち着けて考えてみると、自分らしさを見失っていると気づくんですね。
また、自分らしさや進むべき道が見えなくなれば、急に足元が心許なくなり、もろく崩れやすい土の上にでも立っているような気分になってしまうはず。どう振る舞うべきか、どこに向かうべきかがわからなくなった時、どうすれば自信を取り戻せるんでしょうか?

 

〇忙しさは前進しているとは限らない

忙しくするだけなら結構できちゃうもので、たとえば責任の重い業務を任されて残業や休日出勤を繰り返すとか、日々の生活のために仕事を掛け持ちするとか、はたまた余裕がない中でも婚活をする、などといった状況は体力と気力がある限り、続けられます。忙しさに翻弄されている間は、自分らしさを見失っていることに気づかないので、忙殺されている状態を「私はちゃんとやれている」「らしく行動できている」と思い込んだりもするでしょう。
でも、真剣に、真摯になるほど、自分らしさは見えなくなります。

たとえスタート時に「やりたいことができる!」と思って取り組んだとしても、忙しさに追われる中で、本当に自分が望んでいることなのかと疑ってしまうかもしれません。自分が何を求めているのかを考えた瞬間、一気にわからなくなる可能性があるのです。
忙しさは必ずしも「前進」「自己実現」とは限らないですし、判断を見誤る冷静さを奪います。仕事がどんどん忙しくなりつつも、恋を求めるアラサー女性や、三十路を目前にして自分の生き方を見つめ直した28、29歳という年齢の女性たちは、特に迷いが多くなるのではないでしょうか。
 

〇純粋に「やりたいこと」を求める

もし、やらなければいけないという義務感から動くのであれば、いったん「~しなくちゃ」という意識を手放して、心を開放しましょう。仕事であれ、アラサー期の婚活であれ、絶対にやらなければいけないことなんかありません。
自分で自分をがんじがらめに縛ると、動いているようで実は同じ場所を足踏みするだけなのです。自ら心の余裕と広い視野を奪うので、不安が募り、損ばかり増えてしまうでしょう。
損得を考えずに、純粋に自分が求めることは何かを考えてみてください。

お給料が良いからと、我慢の多い仕事をしているのでは?

趣味を本職にして満足しているつもりが、好きなことを仕事にしたがゆえに、趣味を楽しめなくなっているのでは?

周りの言葉に流されたり、成功している友達の真似をしたりしているのでは?

親が言うから婚活しているだけで、本心から結婚を望んではいないのでは?
本当は自分にそぐわない価値観にしたがっている場合、しばらくは無理をして動けても、どこかで絶対に違和感を覚えます。そして、本来はしたがうはずのない価値観に沿ってしまう場合が、意外にも多いのです。
自分の個性や生き方に疑問を覚えたときは、積極的に自身を疑いましょう。そして、変に執着せずに、「なんか違うかも」と感じることは手放すべきです。
 

〇他人に答えを求めない

自分らしさを見失ったとき、友人や年長者、占い師などにアドバイスを求めることはしても、答えを求めないようにしましょう。なぜなら、最終的な意思決定を他人に任せてしまうと、何か起きた時に「アンタのせいよ!」と責任転嫁できるからです。
そして、自分の本当の姿、生き方を他人任せにすることは、とても無責任なことだからです。迷いと不安が多くなる時は、一人で決めて行動するのが怖く感じられるかもしれません。人を頼りたくなる気持ちもよくわかります。
でも、頼るのは大体の方向性を教えてもらうところまでにしておきましょう。そうすれば、のちに後悔もなく、周囲との人間関係もずっと良好だといえます。
 

〇焦らない。ゆっくり見極める

今どきはのんびり生きていくことが難しいものですが、それでも自分らしさを見失ったときは、焦らずにじっくり答えを探してみてください。

というか、時間をかけてとことん考えないと、たぶん答えは出ません。自分らしさとは一体何か、自分が向かうべき道が何か、熟考しないと見えてこないはずです。
また、「早くどうにかしないと」と焦るほど、見落としが多くなります。落ち着いていたなら気づくことも、スルーしてしまうのです。

答えは自分の中に必ずあるので、他のもので代用したり、自身をごまかしたり、諦めたりしないで、とことん考えてみましょう。
 
Photo by. StuSeeger
(沙木貴咲/ライター)