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不器用でもOK!ぶれないアイラインの引き方、デカ目になれるビューラー使いetc.を伝授

  • 2017.3.15
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「MAQUIA」4月号では、メイク下手で不器用な人でも簡単にデカ目がつくれるテクニックやアイテムをお届け。アイシャドウがムラにならないアイテムはNARSのアイシャドウベース。

お話を伺ったのは…

ヘア&メイクアップ
アーティスト
広瀬あつこさん


ヘア&メイクアップ
アーティスト
じゅんじゅんさん


Q1 まつ毛を根元から上げられません
A Cカール&Jカール、の上げ方をマスターして

「カールがつきやすい二重の人は、根元から立ち上がるCカール、根元がまぶたにかぶさりやすい一重、奥二重の人は、前に伸びるJカールを意識」(広瀬さん)

Cカールは、まつ毛を根元から挟んでから天井に向かうイメージでカールアップ。

Jカールは、根元を挟んだらそのまま下に下ろしながらカールする。


Q2 とにかくアイラインがぶれる
A ガイドラインテクを伝授

「肌なじみのいいブラウンのアイカラーでガイドラインを引き、その上からアイラインを重ねると失敗しにくいです」(Georgeさん)。「難しい目尻は逆から引いてもOK」(広瀬さん)

アイラインを入れたい部分に、ブラウンのアイシャドウをオン。

ガイドラインをなぞるように、ていねいにアイラインを重ねる。

目尻がぶれるようなら、ここだけ目尻から目頭へ向けて逆に引く。

(右)大手文具メーカーとのコラボで誕生したリキッドアイライナーは、筆のコシが絶妙。ケイト スーパーシャープライナーEX BK-1 ¥1100(編集部調べ)/カネボウ化粧品

(左)ガイドラインにはなじむブラウンを。ザ アイシャドウ 65 ¥2000/アディクション ビューティ


Q3 グラデーションが上手くできません
A 濃い色から重ねるのがコツ

「薄い色から重ねると色の境目が目立つので、濃い色をぼかすように薄い色を重ねて」(じゅんじゅんさん)

グラデーションカラーのアイパレットを使い、まず最初に、二重幅に締め色を入れる。

締め色をふんわりとぼかすように、アイホール全体にミディアムカラーを指塗り。

どんな瞳にもマッチする定番のブラウンパレット。ルナソル フェザリースモーキーアイズ 03 ¥5000/カネボウ化粧品


Q4 今更ですが…アイホールってどこですか?
A 上まぶたの骨のくぼみ部分ですよ〜

「目を閉じて、眉の下の骨のない部分です。今すぐ触って、自分のガイコツを確認して!」(じゅんじゅんさん)

眼球を囲んでいる、まさに穴のようにぽっかり骨がない部分がアイホール。


Q5 マスカラだけでデカ目に見せるには?
A カールアップが何より大事

「マスカラメイクには、とにかくまつ毛がカールしていることがマスト。ホットビューラーにも挑戦してみて」(じゅんじゅんさん)

スクリューコームが回転し、短いまつ毛もキャッチ。まつげくるん 回転コームEH-SE60 オープン価格/パナソニック


Q6 ペンシルはごん太ラインになりがち
A 点と点をつなげるテクなら失敗なし
(じゅんじゅんさん)

ペンシルは先がつぶれないように、シャープナーを使ってこまめに削るのがコツ。

一気に描くと力が入って太くなるので、ラインを引きたい部分に点線で下描きをする。

点をつなぐようにして少しずつ描き足せば、必要以上に太くならず、理想の細ラインに。


シャープナーがセットになったアイライナー。カラーステイアイライナー A 01¥1300/レブロン


Q7 マスカラをまつ毛の根元にしっかり塗るには?
A 根元を露出させて

「マスカラを塗る前にしっかりビューラーをかけるべし! まぶたを引き上げて、まつ毛の根元をあらわにするのもポイントです」(じゅんじゅんさん)

利き手の反対の手でまぶたを引き上げ、まつ毛の根元を露出させる。

そのまま生え際に沿わせてビューラーをセットし、根元からカール。


MAQUIA4月号

撮影/内藤啓介〈KiKi inc.〉 押尾健太郎 土佐麻理子(モデル) 中澤真央(物) ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 George 広瀬あつこ 北原 果 スタイリスト/中村美保 モデル/中西麻里衣、石井里奈(マキアビューティズ) 取材・文/風間裕美子 野崎千衣子 構成/山下弓子(MAQUIA)


【MAQUIA4月号☆好評発売中】

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