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「あのキレイな人」って呼ばれたい!一番トクする雰囲気美人のつくり方

  • 2017.3.12
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欠点隠して長所出せ!見せ方美人

初対面の場においては、男性は「パッチリとした目」「細い二の腕」のように、パーツの美しさに注目するより「何となくエロい」「姿勢が良くてバランスがいい」「全体的に女っぽい」など全体のイメージで、美人(っぽい)か、そうでないかを区別すると言います。メイクやファッションのディテールを変えても気づかない訳ではありませんが「何が違うかわからないけどなんか違うな」程度の認識です。なので、「目が小さいから」などと細かいパーツに悩むより、自信のあるところだけを目立たせて「欠点隠さず長所出せ」という心意気でいる方が美人として認定されやすくなるようです。いずれ本物の美人かそうでもないかの判断はついてきますが、初対面の印象は覆りにくいもの。初対面では強引にでも「美人風」に思われる方がお得です。

これだけは本物美人に負けず磨いて!肌美人

男子が、顔全体のパーツよりも真っ先にチェックするのは女子の肌だとか。透明感がある、柔らかそう、白く澄んでいる……。こんな美肌なら「キレイな人」と認識される確率は劇的にアップ。女子に「私、いくつに見える?」と聞かれ「話している内容からして、○才くらいかな?頭良さそうだし」的無難な答えをする男子も、実際のところ判断基準はほぼ「肌の質感」だとも聞きました。美しい肌は「肌がキレイ=きちんとした生活をしていそう」なイメージにつながりやすく、そこもまた美人っぽく認識するポイントなのだそう。

同じ顔でも美人に見える!香り美人

同じ女子の顔写真を、いい香りとともに男子に見せた場合と、悪臭とともに見せた場合では魅力を感じる度合いに差がつくという実験結果があります。いい香りは魅力の底上げに欠かせません。そうは言ってもすれ違った瞬間に何の香りか丸わかりなほどつけるのはNG。香るか香らないか、微妙なラインでほのかにつける方が「今のいい香りは何だろう?」と感じるので、実は効果的です。香りの好みは個人差がありますが、物足りないくらいなら比較的なんでもいい香りだと感じてもらえるようなので、好きな香りを楽しみましょう。「美人の香りは人とかぶらない」という意見もありますが、メジャーな香水はそれはそれで、街中で香る機会も多いから、会わない時にあなたを思い出させる効用もあります。レアかどうか?より好み優先のほうが良いでしょう。

余裕があるように引き算美人

メイクも「どこをどういじったか」わかってしまうと美人度が半減します。分かりやすいつけまつげや人体にない色のメイク、塗った範囲が丸わかりのチークなどは雰囲気美人から遠ざかるアイテム。フルメイクしていても、男子に「あんまり化粧してないよね」と言われる、若干物足りない感じを死守しましょう。その上で、マスカラやアイライナーも「黒」「茶色」とはっきり言い切れないニュアンスのある色味にすることで、きつさがなくなり、雰囲気美人っぽくなります。「引き算する余裕」は多少無理してでも身につけたいもの。それだけで美人っぽくなるはず。
何がその人の魅力かを決めるのは本人ではありません。自分のなかのいい女像はいったん無視して「ざっくり魅力的」というヌケをつくるのが、雰囲気美人への近道です。

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