1. トップ
  2. ファッション
  3. ディオール 2015年フォールコレクション - 東京で披露、煌めきを備えたモダン・フェミニニティ

ディオール 2015年フォールコレクション - 東京で披露、煌めきを備えたモダン・フェミニニティ

  • 2014.12.11
  • 292 views

ディオール(Dior)が、2015年フォールコレクションを東京・墨田区にある両国国技館で発表。パリで発表されるプレタポルテの他、最近では2015年クルーズコレクションがニューヨークで披露されたが、今回は東京が発表の地に選ばれた。

正方形のフロアがランウェイとなり、天井からはいくつもの重なり合ったいくつものパイプが、吊り下げられている。幻想的なムードの中、コレクションがスタートした。

メゾンを象徴する8ラインのシルエットなどはそのままに、モダンな素材選びを行うことで、都会的なフェミニニティを感じさせる。特に今季は、総スパンコールが特徴だ。ボディにフィットするハイネックのアイテムは、ドレスやコート、さらにはニットウェアの下に合わせられ、会場中に輝きを放つ。後半には、フェアアイル柄とミックスしたドレスが登場するなど終始、煌めきは絶えない。その他柔らかなファーや様々なレザーも、スパンコールとともにコーディネートされた。

また多くのピースに用いられたジップからも、現代的な要素が感じられる。前半に登場したロングコート、膝下丈のフレアドレスに用いられ、リュクスな佇まいに、さりげなく快活なアクセントをプラス。またメンズライクなジップアップブルゾンも、ウエストマークして女性らしさを強調することで、モダニティとクラシックの自然な調和を実現した。

ボトムは膝下丈または膝丈のほか、時折ミニスカートも差し込まれ、落ち着いた印象の中に若々しさを取り込む。構築的なフォルムのドレスやジャンパースドレスなど、とりわけワンピースがコレクションの大半を占める。時折見られるパンツは、ワイドなシルエットやスレンダーなブーツカットなどが展開され、スマートな印象を与えた。

今季の足元は、個性豊かなブーツばかり。レッドやイエローなどヴィヴィッドなカラーチョイスはもちろん、そのフォルムも印象的だ。ソックスのようなフィット感のあるロングブーツは、厚底に添えられた小さなフレアヒールがユニークな仕上がり。バイカラーのコンビネーションも、華やかな着こなしに意外性をもたらした。そのほか、ミドル丈タイプや軽快なローヒールのショートブーツなども登場。そしてアイコンバッグのレディ ディールは、シックなカラーで彩られたクロコダイル、愛らしい装飾のなされたもの、超ミニサイズなどが披露された。

元記事を読む