1年で最も破局率が高いのは春！？出会いの前に、別れに注意！

人生には出会いもあれば、別れもある。
でも大好きな人とはずっと一緒にいたいですよね。
ふたりの関係を長続きさせるために知っておきたい、破局率が高くなる時期とその原因を見極めましょう。

新たな恋が始まる＝ひとつの恋が終わる

どんなに思い合うふたりでも、多少の波にはぶつかります。
「本当にこの人でいいのか」「この先の将来を描けるか」など、相手を真剣に思うからこその悩みです。
でも実は、1年のうちで特に相手との距離に気をつけるべき時期があります。
その心の波は、まさしく別れと出会いの季節「春」に起きやすいようです。
「春は恋の季節じゃないの？」と感じた方もおられるかもしれませんが、新たな恋が始まるということは、ひとつ前の恋が終わるということですよね。
多くの恋が春に終わる原因としては「卒業や転勤」などで生活が大きく変化しやすいということがあげられます。
大きな環境の変化で、なかなか恋人に会えなかったり、新たな環境にストレスを感じたりして、「恋をリセットしたい」「近くにいる人に支えて欲しい」という気持ちが高まってしまうようです。
生活がすれ違えば、心がすれ違ってしまうのも当然かもしれませんね。
ではどうすれば、変化の多い「春」を一緒に乗り切れるのでしょうか。

相手の言動に注意深くなろう

まず、相手の態度に注意深くなりましょう。
相手がストレスを抱えないで済むよう、お互いの時間を尊重して、必要以上に束縛しないことが大切です。
相手が話を聞いて欲しそうにしていれば、根気強く聞いてあげましょう。
相手にとって一緒にいて楽な存在であることが、ずっと一緒にいたいと思ってもらえる秘訣です。
また、自分自身が何か目標を持つなど自分磨きをするなら適度な自信に繋がり、相手の行動などをいちいち疑うことなく見守ってあげることができるでしょう。
ただ、自分のことに没頭しすぎて、逆に相手をほったらかしにしすぎないよう注意してくださいね。
前もって、お互いが忙しくなった時の連絡の方法や頻度を決めておくのも良いでしょう。

一時的な生活の変化やストレスで大切な人を失ったりしないよう、慎重にお互いを思いやって生活していきましょう。