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利用してもいい? 資産運用を一任できる“ラップ口座”の特徴と注意点

  • 2017.3.6
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こんにちは、金融コンシェルジュの齋藤惠です。

みなさんは「ラップ口座」を知っていますか? CMや広告で見聞きしたことがあっても、具体的な内容までは知らない人も多いのではないでしょうか?

ラップ口座の知識は資産運用をしている人ならぜひ理解したいものです。この機会に概要を覚えてくださいね!

●ラップ口座とは?

ラップ口座を簡単に説明すると、運用商品を取り扱っている証券会社や信託銀行が顧客と契約を交わすことによって、商品の運用・管理・売買を証券会社(または信託銀行)にすべて任せる というものです。

これまで資産運用に興味はあっても時間がなくてできなかった人や、運用判断に悩みが尽きなかった人にとっては、ラップ口座を利用することによってより積極的な資産運用ができます。

●ラップ口座なら手数料が削減できることも!?

個人で運用商品を売買するとき適時に売買手数料がかかりますが、ラップ口座なら売買手数料の代わりに管理手数料がかかります 。

管理手数料は年率であらかじめ決まっていますから、人によっては手数料を減らすことができます。

管理手数料の詳細は証券会社(または信託銀行)によって違いますが、総じて個別の販売手数料より割高なようです。

そのため年間を通して頻繁に売買をする予定がなければ、かえって手数料が高くつくことになるので注意が必要です。

●今人気のファンドラップとは?

ラップ口座には『Separately Managed Account(SMA)』と『ファンドラップ』の2種類があります。

SMAは一部の富裕層が利用する特殊なラップ口座なので、証券会社や信託銀行が宣伝しているラップ口座とはほとんどがファンドラップを指していると思って良いでしょう。

ファンドラップの概要もラップ口座の説明で述べたものと同じですが、運用商品は投資信託がメイン で、SMAと比べると少ない資金(といっても最低数百万円は必要ですが)で利用できるという特徴があります。

2017年現在、各証券会社や信託銀行がこぞってこのファンドラップを広告しているところをみると、今後はますますサービス内容が充実し一般の投資家にも普及していくことが予想されます。

●賛否両論あり! 適性を見極めて決断を!

ラップ口座は証券会社や信託銀行に運用判断を一任するものですが、当然ながら損失を出すリスクがなくなるわけではありません。

中には「運用を人任せにしてはいけない」と主張する投資家もいることから、まとまった資金があるからと言って安易にラップ口座を利用することは避けた方が良さそうです。

手数料や自分の投資経験などを考慮して、ラップ口座を運用の一選択肢としてじっくり検討するという冷静さが大切です。

どんな運用方法であっても最後は自己責任であることを忘れないようにしたいですね。

●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/坂井由有紀(央将くん)

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