【大人気イガリメイク】ブラウンアイシャドウとピンクを重ねれば最強に女っぽい！

悩み：「女っぽくなりたいけど、加減がわからない」

ANSWER:「ブラウン シャドウをピンクに重ねましょう」
「女っぽ印象を目指すなら、フェミニンさと一緒に流行感も手に入るピンクが正解。でも、ピンクがこってりのっているのは野暮ったい……。そこでブラウン！ ブラウンを重ねてピンクを落ち着かせつつ、同じ練りテクスチャーで質感を増強。こうするとツヤっぽくピンクがにじんで、いい具合の女っぽさに。ノーマスカラ推奨だけど、もし塗るなら茶色を」

使用アイテム

うるっと澄んだツヤ感

汗や皮脂にもヨレにくく、つやめく立体アイが一日持続。
ファシオ リキッドアイカラー WP BR-9￥1200／コーセーコスメニエンス

肌なじみ◎の甘カラー

シアーな発色のコーラルが、大人の甘さを演出。
ルナソル シアーアクアスティックアイズ EX03 ￥3000（限定）／カネボウ化粧品

締めつつ色気を加味

目元にほんのり色気を添えるボルドーブラウン。
ラスティング ジェルアイライナー BR23 ￥3800／エレガンス コスメティックス

Other Item

クリアに色づく濃密レッド。幅が広めのチップで塗りやすさも抜群。
ルージュ ココ グロス 772 ￥3600（3／17限定発売）／シャネル

甘い色気がにじむ目元から大人のかわいげが放出

シャドウの前に赤茶でラインを

ラインで締めたいけれど、最後だとピンクの存在感を邪魔してしまうので先に引く。キワ全体とまつ毛の間に。

目頭広めの勾玉形に塗る

ピンクの練りシャドウを直塗り。アイホールまで塗り、勾玉っぽく目頭側に幅を出して強さと大人っぽさを演出。

手の甲に出してつきすぎを防止

ボテッと厚くつくのを防ぐため、ブラウンの練りシャドウは、一度手の甲に出してから指にとり、量を調節する。

指でポンポンと少しずつ重ねる

まぶた全体にブラウンを重ねる。ピンクまでぼかしてしまわないよう、指でポンポンと置くように重ねていって。

下まぶたのインにピンクをさらっと

下まぶたのインサイドにもピンクを。こちらはブラウンを重ねずピンクをそのまま発色させて、甘さを引き出す。

メイク：イガリシノブ/BEAUTRIUM、ヘア：日高かおり/BEAUTRIUM、撮影：菊地泰久/vale(人物),伊藤泰寛(商品)、スタイリスト：程野祐子、モデル：泉里香、取材・文：宮下弘江、構成：鬼木朋子