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幸せを実感! 子どもを産んで本当に良かったと思うエピソード4選

  • 2017.3.6
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こんにちは、ママライターのましゅままです。

毎月、12日は『育児の日 』です。1を「育」、2を「児」と語呂合わせし設定されたもので、育児について改めて考えを深めていくことが目的とされています。

妊娠、出産、育児にはトラブルはつきもの。つらいことがピックアップされがちな育児ですが、根底にある幸せな気持ちがママの心を支えてくれていますよね。

今回は、パパ・ママに伺った、「子どもができて本当によかった」と思うエピソードをご紹介します。

育児に少し疲れてしまっているママ、育児の合間にちょっとひと休みがてら読んでみてくださいね。

●子どもを産んで本当によかったと思うエピソード

●(1)30代/女の子ママの場合

『7か月の女の子を育てるママです。赤ちゃんを産む前は、化粧品や洋服、旅行などにお金を使いまくり、自分中心の生活をしていました。

正直、子どももそこまで好きではなく……。赤ちゃんを産んでも自分のそのスタイルは変わらないと思っていました。

でも、娘を産んで初めて“自分よりも大切なもの”に出会えました 。初めての育児で戸惑うことも多いけれど、朝起きるたびに娘と今日も一緒に過ごせる幸せをかみしめています』

●(2)20代/男の子・女の子ママの場合

『0歳、3歳のママです。毎日毎日戦争で、下の子の授乳で寝不足のなか、日中はまだ手のかかる上の子の世話をしています。自分の母親としてのふがいなさに泣けてくることもありますが、これは今まで味わったことのない充実感 です。

子どもを産む前は自分への否定感がありました。別にわたしなんていなくても誰も困らない、さっさと人生を終わらせてしまいたい、なんて思う日々。

でも、こんなわたしのおなかを選んだ赤ちゃんが2人もやってきてくれて、無事にわたしに会うために生まれてきてくれた。そして、毎日わたしを求め、愛して全力で泣いて笑ってくれる。これ以上の自己肯定感はないです。

今は、この子たちのために1日でも長く生きたいと思ってます』

●(3)40代/男の子ママの場合

『長男が今春から社会人になり家を出ていきます。生まれたときの高揚感、幸福感は今でも忘れられません。

自分の赤ちゃんを初めて胸に抱く瞬間は特別ですね。そのときは自分の子どもが社会に出て家を出ていくなんてことは考えられませんでした。

あんなに甘えん坊&暴れん坊で、わがままでお調子者だった長男がちゃんと社会でやっていけるのか心配でたまりませんが、自分自身が親として子どもを社会に送り出すことができた ことを大変うれしく思います。ようやく子育てがひと段落つきました』

●(4)50代/女の子ママの場合

『娘が子どもを産んで、おばあちゃんになりました。赤ちゃん時代、幼稚園、小学校、中学高校と瞬く間に上がっていって、ついにママに。

わたしは仕事をしながら娘を育てていたので、娘の存在が常に癒しでした 。孫もかわいいですが、つらいお産を乗り越えて、初めての育児を頑張る娘の姿もまた愛おしいものです。

こんな気持ちを味わうことができて、わたしは本当に幸せ者です』

●ママにしか味わえない苦労と幸せがあります

いかがでしたか?

筆者は2歳児、0歳児のママです。寝息を立てる子どもたちの横で今回ご紹介させていただいたエピソードをまとめていましたが、心が温かくなって涙が溢れてきてしまいました。

筆者も子どもを産んで、赤ちゃんという神秘的な存在に、他者を思いやり、許し、愛するということすべてを教えられました。

子育て期間は大変なことの連続で、思い通りにならないことだらけですが、その分子どもがママに与えてくれるものの大きさは計り知れません。

みなさんも、この機会にぜひ子どもを産んで本当に良かったと思うことを挙げてみてください。

少しだけ、いつもよりわが子に優しくなれちゃうかもしれませんね。子育て奮闘中のママさん、今日も頑張りましょう!

●ライター/ましゅまま(ママライター)
●モデル/藤本順子(風悟くん)

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