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ダイエットや運動不足解消に◎春に向けてお洒落なサイクル女子になる人急増中!

  • 2017.3.5
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街を歩いていると、自転車でスイーッとやってきて、青信号とともにさっそうと漕ぎ出すサイクル(自転車)女子をみかけることがあります。風を切って走る姿って、とてもカッコいいですよね。

“サイクル”女子が増えている!?

自転車に乗ってさっそうと街を走り抜ける女性。週末だけでなく、平日にも見かけます。出社前や退社後に着替えて走る“ランニング女子”が増えているようなのですが、ひょっとして通勤で自転車を使う“サイクル(自転車)女子”も増えているのでしょうか。東京・新宿区のサイクルショップ「リピト・イシュタール」に聞いてみました。

「通勤で自転車を使いたいという人は、男女ともに増えていますよ」とのこと。
都内は電車やバスよりも自転車のほうが短時間で移動できることや、通勤ダイヤに縛られずにすむこと、もしも災害時に公共交通機関が止まってもちゃんと家に帰ることができるなどの理由で自転車通勤を始める人がいるのだそうです。

確かに電車やバスの時刻表に縛られず、通勤ラッシュに合わなくてもすむのは魅力です。

“ママチャリ”以外の自転車にはどんなタイプがあるの?

通勤で自転車を使う人が乗っているのは、どんな自転車なのでしょうか。一般的に“ママチャリ”と呼ばれるシティサイクルにもおしゃれなタイプが増えてきたけど、もうちょっとスタイリッシュに決めたいなあという気がします。そこで注目されているのが、クロスバイクやミニベロ。このふたつは街中でよく見かけるタイプの自転車です。

アウトドアで楽しむ自転車としてよく知られているのがマウンテンバイクですが、マウンテンバイクと同じようにバータイプのハンドルながら、やや前傾姿勢で乗るので、長い距離を乗っても疲れにくいのがクロスバイク。マウンテンバイクに比べるとタイヤが細目で、全体的に軽くなっています。マウンテンバイクがアウトドア仕様だとすると、こちらは街乗り仕様といったところでしょうか。

ミニベロは、車輪が小さい自転車。重心が低いので安定性があり、止まるときに足をパッとつきやすいので、乗りやすいという声もあります。おしゃれなデザインも多く、街中のカフェの横などにちょこんと停車しているのを見かけたりします。
ふだんクロスバイクやロードバイクに乗る人が、セカンドバイクとして購入することもあるそうです。ミニベロは、車輪が小さい自転車。重心が低いので安定性があり、止まるときに足をパッとつきやすいので、乗りやすいという声もあります。おしゃれなデザインも多く、街中のカフェの横などにちょこんと停車しているのを見かけたりします。
ふだんクロスバイクやロードバイクに乗る人が、セカンドバイクとして購入することもあるそうです。

ツール・ド・フランスなどで使用されるロードバイク

クロスバイクよりもスポーツ仕様といえるのが、ロードバイク。U字に曲がったドロップハンドルで、サドルがハンドルより高いので前傾姿勢で乗ります。フランスの自転車競技、ツール・ド・フランスなどで使用されているのがこのタイプです

これがドロップハンドルクロスバイクとロードバイクを比べると、クロスバイクのほうがタイヤが太めなので、街中の多少の段差に強く、信号などで停車と発車を繰り返すような走りにもあっているといいます。一方ロードバイクは、タイヤが細目で軽く、しっかり前傾姿勢で乗るので、ある程度のスピードにのって長距離を走るのにむいているといいます。前傾姿勢で乗るほうが長い距離を走っても疲れにくいのだそうです。

とはいえ、クロスバイクとロードバイクの中間くらいの自転車もあるし、クロスバイクにも体の前にあるバーが少し下がっていて初心者でも乗りやすいタイプなど、実に多種多様な自転車が出ています。

ハンドル部分はバータイプですでは、どんなふうに選べばよいのでしょうか。
それは次回ご紹介します!

女性や子どもむけの自転車を数多く揃え、自転車選びの相談にのっているサイクルショップ「リピト・イシュタール」。試乗用自転車も複数台あり、実際に操作のしやすさや乗り心地なども体験できます。
writer / 佐藤 紀子 photo / 佐藤 紀子

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